タクシーに乗る男と乗らない男、結婚に向くのはどっち?
OTONA SALONE / 2017年7月19日 20時0分
こんにちは。体当たりで恋愛哲学を研究している女・ヒトリンと申します(※「んなこと言ってるから、お前は独りなんだよ!」と突っ込まれる前に名乗らせていただいております)。ビッグシティ・東京でピッタリくる異性に遭うためのヒントを求め、自ら過去の出会いや出来事を検証分析中。皆様の見てきた景色と重なる部分があれば幸いです。
第5回は、「タクシーに乗る男・乗らない男」です。
タクシーに乗る男、乗らない男。両者は極端に分かれる
今までの出会いを振り返ってみると、一緒に移動する際「すぐにタクシーに乗ろうと言う男性」と「絶対に乗ろうとしない男性」に明確に分かれることに気づきました。
収入や生活パターン、年齢や体力にも関係するのでしょうが、どちらも割と極端なのです。歩ける距離でも、すぐ「乗っちゃおう!」という人もいれば、「もう歩けない…」というくらいヘトヘトになっていても、絶対にタクシーに乗ろうと言わない男性もいる。真ん中くらいの人がいないのです(謎)。
大いに食べてはタクシーに乗る機会が続き、「二人仲良く中性脂肪がたまっちゃいそう…」とお腹に手を当てながら心配になった相手もいれば、丸一日歩き回ったデートの後、帰りの電車で気を失いそうになり、「もう無理だからタクシー乗ると言えばよかった…」と後悔した相手もいます。
私のタクシー感覚は、疲れていたり夜中だったり荷物が重たかったりすれば適度に乗るし、元気ならなるべく歩く…というところ。加齢とともにタクシー好きにはなっていますが、歩けばダイエットにもなるし、夕方や夜なら風も気持ちいいし、自発的に歩こうと思う瞬間はまだまだ多いです。
そういや、「一駅歩こう」と言ったら、嫌な顔をされたこともあったな…。たかが移動とはいえ、他人とペースを合わせて動くのって結構難しい。「人生と同じね」的なことを思ってしまいます。
タクシー派は「時間」が大事? 乗らない派は?
ところで、いつでもすぐタクシー乗る派の男性たちを思い浮かべて気づいたのですが、ほとんどの方が忙しいか、仕事デキる系の人ばかり。「時間」が何よりも大事で、自分の体や頭脳という資本を無駄に疲弊させたくない気持ちもあるために、少しの移動でもタクシーを選ぶのかもしれません。
一方、絶対にタクシー乗らない派の男性たちは、「とにかくお金を節約したい人」と、「健康(筋肉)マニア」「歩く気分を楽しみたい派」の3タイプがいたように思います。後者の2タイプは体も絞られていたような。
「時間」「お金」「健康」「日常を楽しむこと」。
タクシー利用のしかたから、その人がどれを一番重んじているのかが分かり、結婚後の姿もなんとなく予想できるような気がします。
例えば、「時間」派の男性と結婚したら、裕福に暮らせますが、旦那さんは基本忙しいでしょう。お腹もちょっぴり出てくるかもしれませんが、逆にこのタイプで体を鍛えている人は、浮気する危険があるかも?(※ヒトリン観察データによる)
「お金」派の男性とは、地に足のついた、慎ましやかな暮らしができるはず。浪費が嫌いなので、家にいてくれる時間の長い旦那さんになることでしょう。
「健康」派の男性と結婚したら、とにかくヘルシーな食事や生活を楽しめるはず。ストイックな面もありますが、一緒に体を動かすことに励めば、アクティブで若々しい夫婦になれそうです。
「日常を楽しむ」派の男性は、基本的に『人生楽しみ上手』。精神的な満足度や幸福度が高いので、大きな贅沢はできなくても、ささやかな日常を色々と一緒に楽しめることでしょう。
「一緒にいて違和感のない、居心地のいい男性」というのは、このあたりの価値観が合っている相手なのかもしれませんね。
「都会の車持ち男子」は、精神的に男っぽい人が多い!?
ちなみに上記に加え、「マイカーを乗りこなしている男性」というのもいます。こと都会においては、マイカーを持つ人が激減している時代。そんななかで、独身でも自分の車やバイクを持って使いこなしている男性は、得てして精神的なメンズ傾向が強く、「孤独な俺時間も必要ですタイプ」な気がします。
でも、自分時間さえしっかり確保できていれば、彼らは女性に対して割と寛容で、送迎してくれたり、遠くへ連れ出してくれたり、程よく紳士的にケアしてくれる方が多いように思います。
皆さんはどのタイプの男性が好きですか? 次回は、「いつも悩んでいる風な男」です!
40代女性はどちらがお好き?タクシーに乗る男・乗らない男【東京恋愛観察図鑑#5】
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