一緒に【妊活】なんて、しなきゃよかった。マウントを取る「女友達」にイライラが止まらない!
OTONA SALONE / 2024年2月28日 12時1分
妊活とは、妊娠するために不妊治療や、体調を整えたりする活動のこと。女性の中には、女友達同士で一緒に励まし合いながら、妊活をするというケースもあるようです。しかし、一緒に妊活をすると「いずれか一方が妊娠した」という場合、トラブルに発展するケースも少なくないのだそう……。
本記事では、女友達と妊活をして辛い思いをした女性のエピソードの【後編】を紹介します。
▶この記事の【前編】を読む▶東京都に住む真美さん(仮名・37歳/主婦)さんは、子どもが欲しい夫のために思い切って妊活をスタート。苦手だった女友達も同じ時期に妊活をしていることがわかり、成り行きから一緒に妊活するはめに……。
「がんばってね」と、女友達から届いたメール
既に不妊治療クリニックを卒業した麻里子からは、その後も何度か「採卵はいつ?」「移植は?」と、細かく聞かれたそうです。正直、真美さんは「放っておいて欲しい」と思ってはいたものの、もしかしたら「先に卒業して悪い」と思っているのかもしれないと思うと、ズルズルとメールを返してしまったそうです。
そして、それは真美さんが採卵、移植を終えて「妊娠判定の日(※不妊治療では、移植後に血液検査などで『妊娠しているかどうか』を確認する診察がある)」を迎えた日のことでした。
なんと、麻里子から自分のエコー画像写真が送られてきたのです。そしてその画像の後、「これは、妊娠が上手くいくお守りです。上手くいくことを祈っています」というメッセージがつづられていました。
妊娠できるかどうか不安で、思うように睡眠もとれなかった状態だった真美さん。妊娠判定の日と知りながら、自分のエコー写真を送ってくるなんてどんな神経をしているのかと、真美さんはかなり腹が立ったそう。
嫌な事があっても、縁が切れなくて辛い
結局、その日の真美さんの判定は「陰性」。以降も、体外受精を何度も試みたものの、上手くいかず……。やがて麻里子からは心配のメールどころか、お腹が大きくなった写真や産後の写真などがLINEで送られてきて、真美さんのストレスはますま募っていったそうです。
しかし、麻里子は仲良しの女友達4人組の1人でもあるので、結局数か月に一回は顔を合わせなければならないし、縁も切れない状態。今でも真美さんは、彼女との関係にかなり思い悩んでいるようです。
ただ、この出来事をきっかけに、「女友達同士で一緒に何かに取り組むのは、トラブルの元なのでやめよう」と心に決めたとのこと。妊活は孤独な闘いでもあるだけに、一人で頑張るのは辛いものです。
ただ、デリケートな悩み・問題でもあるので、女友達同士で励まし合ったり、一緒に妊活を取り組むのは、できれば控えた方がいいのかもしれませんね。
≪恋愛コラムニスト兼占い師 みくまゆたんさんの他の記事をチェック!≫
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「卵子提供」国内で進まない理由は? “似ていない”兄弟と指摘され…出産後も親が抱える不安【報道特集】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月21日 6時30分
-
【フェムケア賢者の愛用品】 「排卵日をパートナーと共有できる」 妊活アプリほかOliviAさんが推す6品
CREA WEB / 2024年9月18日 17時0分
-
【不妊治療】なぜ?30代夫婦が『卵子提供』受けるため台湾へ「海外は不安...でも自分で出産できる希望が持てた」日本では治療困難な理由が
MBSニュース / 2024年9月18日 11時39分
-
不妊治療に非協力的な夫が許せない30代女性「時間が限られているのに…別れたほうがよいでしょうか」【看護師・僧侶の玉置妙憂さんがアドバイス】
まいどなニュース / 2024年9月16日 20時0分
-
体外受精でも授からず…「1年4カ月の妊活戦士を卒業」 恋愛リアリティ番組出演の36歳、妊娠報告で赤裸々な思い
まいどなニュース / 2024年9月8日 16時52分
ランキング
-
1「抗生物質を牛乳と一緒に飲むのはNG」現役医師が明かす“薬と一緒に飲んではいけない”飲み物とは?「意識障害が起きる可能性も」
文春オンライン / 2024年9月27日 11時0分
-
2“魚”に寄生する「アニサキス」で激しい腹痛 酢&塩では死なず 調理時の注意点は?
オトナンサー / 2024年9月27日 20時10分
-
3「疲れたときにチョコレート」は危険すぎる…甘い物がほしいときに口にすべき"身近な食べ物の種類"
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 15時15分
-
4ギャル曽根の「さつまいもの食べ方」が至福すぎる “調味料2つだけ”これは覚えたい
Sirabee / 2024年9月24日 4時30分
-
5どんな"勝ち組"でも威張れるのは65歳まで…和田秀樹が高齢者専門の病院で見た「孤独な老後を送る人」の特徴
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 8時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください