「20年ぶりのマツエク」で申し訳なさそうに言われたこととは…
OTONA SALONE / 2017年12月2日 11時30分
もう20年ほど前にまつエクが流行り出した頃、お仕事のおつきあいもあってさっそく最先端のまつエクをやっていました。その前はまつ毛パーマにハマっていたので、やはり20~30代はぱっちりとした印象的な目を演出したかったんでしょうねぇ。そのうち、忙しくてサロンに定期的に通えず、まばらなまつエクがイヤになってやめてしまいました。
私が50歳になって「まつエク」に再び手を出したワケ
もちろん、今でもぱっちりした目でありたいと思いますが、50歳を超えるとそういう演出の前に、自分のまつ毛が抜けて痩せて少なくなっているという現実にぶつかるんです……。で、どんなに優秀なマスカラを使っても「効果が今ひとつ」というがっかり感が。そこで、素直に「毛の数を増やしてふさふさにしたい」とおやじのような願望が頭をもたげたのです。
で、久しぶりにまつエクサロンへと出かけました。何でもそうですが、日進月歩。毛やグルーの質、サービス、施術時間、仕上がり、装着感、価格などすべてが昔より格段に進歩していてビックリ。
サロンで若いお姉さんにまつ毛を心配される始末
お仕事がら、紹介してくださるまつエクサロンをいくつか存じ上げてますが、今さら行くのが恥ずかしく(苦笑)、自力で近所のまつエクサロンを探し出しました。ひっそりとした隠れ家ぽいサロンで、おばちゃんが行っても恥ずかしくなさそうな雰囲気。実際、誰かとかち合うということがないので、いい感じです。個室に通されて、電話予約した時に対応してくれたお姉さんが施術してくれることに。
ずいぶんまつ毛パーマもエクステもやってないと申告し、カウンセリングした後「とりあえず、まつ毛の状態をチェックしましょう」と言ったお姉さんが、申し訳なさそうに「ちょっと痛みや減りがすごいですね」と。ナチュラルまつ毛だったのに、やはり加齢や過剰なマスカラ漬け、ビューラーがよくなかったのでしょうか。「まつ毛1本1本がちょっと弱ってます」と。つまり、エクステをつける土台が弱くて、それほど数がつけられないかも、とのこと。
それでも、お姉さんがすごくよい人で、「なんとか丈夫そうなものにつけていきましょう!」とはりきってくださり、がんばって90本。「次回までに何かしらケアを始めるといいと思いますよ」とアドバイスまでしていただきました。ショック……。
長年の経験を信じて、最後に選んだ「ケア」とは?
さっそく帰って、手当たり次第にまつ毛美容液をつけてみました。2回目にサロンに行ったときに「たっぷりと美容液をつけすぎていませんか? 束になっていますよ」とお姉さん。せっかくセパレートでふさふさしていたのが、2~3日目から確かに束になってみっともなくなってたんです…。焦って適当にケアしちゃダメですよね…反省。で、昔から信頼あるまつ毛美容液「avance」にまつ毛を託すことに。
「avance」=アヴァンセといえば、トータルアイメイクブランド。記憶に残るのは、まつ毛美容液をかなり早くから出していたこと。「ラッシュセラムN」(税別1,500円)は当時も使ってみたことがあって、なかなか好感触だったのを思い出したので、さっそく使い始めました。2週間連続で朝晩欠かさずケアしてサロンに行くと、お姉さんが「きちんとケアされてますよね。かなりよくなってますよ」と。まだ2週間ですが…と思いつつ、つけてもらうと、110本! おお、ふさふさ感が違う!
「ラッシュセラムN」は今あるまつ毛のハリやコシを高めるだけではなく、生まれ変わるまつ毛も保護。細めのフロッキーチップで根元に塗りやすく、ベタつきなし。さすが20年近くアイゾーンケアプロダクトを手がけるアヴァンセ。
さらに、最近ではまつ毛ケアの「ラッシュセラムシリーズ」と、つけたまつエクを長持ちさせるべく誕生した「アヴァンセ マツエク プロテクトセラム」(税別1,500円)も追加。日数が経ってきてまばらになり始めたまつエクを、キレイにセパレートしながら乾燥や外的刺激から守ってくれるというモノ。まつエクに負担をかけないよう開発されたブラシが負担なく使いやすいし、ツヤをプラスしながらキレイに仕上げてくれるんです♪
年齢には抗えないもの。でも、不屈の精神で崖っぷちから落ちないようにあの手この手を探せば見つかるんですよね~。今は、アヴァンセのアイテムで残り少なくなってきたまつ毛を丈夫に育てながら、まつエクでぱっちり目を演出することで、若々しい気持ちをキープしている中尾でした。
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