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ひそかに「ババくさい」とささやかれかねない赤リップの悲劇

OTONA SALONE / 2017年12月4日 16時30分

ひそかに「ババくさい」とささやかれかねない赤リップの悲劇

毎シーズンメイクトレンドが発表され、ここ2~3年は「赤リップ」が流行っていますね。商品を手に取った瞬間「可愛い~」とテンションが上がるものの、40代になると赤リップの使い方を間違えると、一気にババくさい顔になります。

今回は、赤リップを使ったことによって巻き起こる悲劇について解説したいと思います。

 

1:マットリップは80年代を彷彿!?

 

テレビCMや雑誌の特集などを見ているとマットリップが流行っているようですが、40代女性がマットリップを塗ってしまうと80年代風のメイクに見えて、ババくさく見えます。同じマットリップでも、40代の妙齢女性が取り入れるとなぜは一昔前のメイクに見えてしまうので注意が必要です。

口紅を選ぶ時はマットタイプではなくツヤ感のあるタイプを選びましょう。すでにマットリップを持っているという人は透明もしくは淡いピンクのブロスを重ねることでマット感を緩和できます。

 

2: 輪郭はっきりは“バブル感”がスゴイ

 

年齢を重ねると唇の輪郭がぼやけてきます。それをカバーしようとリップブラシやリップライナーを使って唇の輪郭をはっきり描く人がいますが、それも悲劇の始まりです。輪郭をはっきりさせたい気持ちは分かるのですが、輪郭を描くと気合いが入り過ぎた“昭和のキャリアウーマン”のような印象になってしまいます。

輪郭をぼかしたナチュラルな塗り方の方が今っぽい“こなれ感”が出ますので、赤リップを塗る時は唇の内側に塗った後、指でポンポンと軽くたたくように伸ばしていくとアウトラインを上手にぼかすことができます。

 

3: 深紅リップでモードっぽく決めたつもりが、不健康に見える

 

年齢を重ねると「ピンクなどはもう似合わないの…」と思って、色が濃いリップにシフトする人がいますが、それがかえって仇になることがあります。年齢を重ねたお肌は若い時よりもくすんでいるため、くすんだ肌に深い色のリップは不健康に見えてしまうことが。年齢を重ねた人こそ唇の色を明るくして健康的で元気な印象を作りましょう。

口紅の色選びも大切ですが、健康的な印象に見せるためにもリップの上からグロスを重ねるなど程よいツヤ感を出すことをお忘れなく。

 

お肌の色も個人個人で違うので、似合う色を見つけるのは大変かもしれませんが、店頭でいろいろ試してお気に入りの一本を見つけてくださいね。

 

≪コラムニスト/美容コーディネーター 高橋果内子さんの他の記事をチェック!≫

 

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