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ダイエットに「カンタン白湯」。冷えも不調も撃退した私のコツは

OTONA SALONE / 2018年2月26日 21時0分

ダイエットに「カンタン白湯」。冷えも不調も撃退した私のコツは

朝起きて1番に、何を口に入れていますか?

カフェインでシャキっと目覚めるコーヒー? まさかのスナック菓子?

冷え症やダイエットにも効果的でシンプルな飲み物、白湯を毎朝の習慣にしたら身体の調子が良くなりましたよ。身近な人から白湯を飲んでいると聞いた事はありませんか? 最初は美味しくない白湯ですが、慣れてくると甘く感じられるようになりますよ。

 

朝ごはんや歯磨きみたいにルーチンにすること

逗子二子山、森戸川源流域の写真(fotoliaより)

 

仕事日や休日でも関係なく、朝、目が覚めたらヤカンにお水を入れて沸騰させます。これが私の朝を迎える儀式。どんな忙しい日でも、身体に染み込んだルーチンワークで白湯を作っています。

ヤカンを火にかけ、水が温まる、グツグツと沸騰する。

この時間の間に朝ヨガ1ポーズを行っています。少し身体を伸ばした後に温かい白湯を飲むと、ゆっくり体の中に温かい優しい飲みものが染み込んでいく、まさに五臓六腑に沁み渡る感覚を味わいながら 心も体も目が覚めていくのを感じ、一日がゆっくり始まります。

水は水道水でも構わないと思いますが、私は近所の葉山の湧き水を汲みに行っています。

山の恵みの清らかな水を汲みに行くだけでも その場所の清々しい空気感や鳥の鳴き声に癒されます。その土地の食べ物や飲み物を身体の中に吸収することは、その時の身体に必要なものを取り入れることと繋がりとても良いのだそうです。

 

身体の調子が良い時も悪い時も、毎日飲み続けることが健康への近道です。

調子が悪い時だけ身体のこと思いやり、緊急対処的に白湯を飲んでも効果はなかなか分かりづらいものです。

毎日当たり前のように白湯を飲むことを取り入れているうちに、風邪をひかなくなった、病気をしにくくなった、冷え性が治った、大きな落ち込みをすることがなくなったなど、心身ともに体質改善されていきます。新陳代謝も上がるのでダイエットにも効果的ですよ。

 

「しばらく沸かす」のがポイントです

 

初めは白湯なんて美味しくないと思うかもしれませんが、毎日飲み続けていると白湯が美味しくて甘く感じられるようになります。それは体内の毒素が消化されている証です。

 

お白湯の作り方

1:ヤカンに綺麗な水を入れて強火で沸かします。その時は蓋をしないのがポイントです。

2:沸騰したら少し火を弱くして、ふつふつと蒸気が立つ状態にして、10分ほど沸かし続けます。

3: すぐ飲むもの以外は、保温ポットや水筒に入れて外出先で飲むのも良いでしょう。

飲み方のコツ

  • 白湯はなるべく熱いままが良いのですが、体温以上なら自分の好みの温度でオッケーです。グビグビ飲まず、すするようにして飲みましょう。
  • コップ一杯の白湯をすすりながら食事をとると消化の助けにもなります。
  • 食後30分ぐらいしてから、白湯を飲むとダイエット効果があります。
  • 一日に700から800ml、コップ5〜6杯程度が目安です。飲みすぎると栄養が流れ、身体が弱まる原因となります。

(参考書籍:「インド式毒出し健康法」 蓮村誠 監修・洋泉社)

 

朝一番に白湯を飲むのが難しい場合は、今この時間にトライしてみてはいかがでしょうか?

少しずつ慣れて来たら、朝の習慣に取り入れて見てくださいね。

 

「安藤けいこさんの個人ワークショップが開催されます」

3月3日(土) 大人の呼吸法 春の花粉症編

神奈川県鎌倉市 光明寺 vol.11

詳細はhttp://ptix.at/M4vxNL

 

≪呼吸法ヨガセラピー指導者 安藤けいこさんの他の記事をチェック!≫

 

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