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月の手取り23万でも年100万円貯めた!40代女性のテクニック

OTONA SALONE / 2018年2月27日 11時30分

月の手取り23万でも年100万円貯めた!40代女性のテクニック

1ヶ月の手取りが23万円、ボーナス37万円が年に2回、合計で1年間の手取り年収350万円。そんなに多い方ではないかもしれないこの年収で、1年間で100万円貯めた女性がいらっしゃいました。どんな貯め方をしていたのでしょうか?

実際の家計簿を見ながら貯めるテクニックはどこなのか確認してみましょう。

 

「月5万」+「ボーナス20万」どんなやりくりが?

毎月の貯金額は1か月5万円なので12か月で60万円、ボーナス時20万円を2回で40万円。合計年間100万円のペースで貯金しています。手取り23万円で5万円貯金すると、残りは18万円。では、どのような家計のやりくりをしているのでしょうか?

毎月の部

手取り23万円

ボーナスの部

手取り37万円

貯める女性の家計の内訳は自分と比べてみていかがでしょうか?

光熱費は必要最低限に抑えるいっぽう、使っている費目にはけっこう使っている印象があると思います。お金を貯めていく秘訣が隠されているのです。

 

貯める女性は「つらいだけの節約」はしていない

 

家計のやりくりはメリハリが大切です。

 

この女性のケースでは食費を30000円で抑えていますが、交際費などの外食費は惜しまず20000円使っていました。普段はお弁当持参でランチ代を一日200円円ほどの材料費で抑える一方、週末に友達とのランチで2000円、飲み会に6000円なども楽しんでいます。

 

平日お弁当を持参せず600円のコンビニ弁当とお茶150円で750円使っているとすると、手作り弁当の材料費200円と比べると1日550円の差です。平日1か月22日間とすると550円×22日で1万1500円の差となります。

 

また、iDeCo(個人型確定拠出年金)を活用して老後のための資産作りをしていることで所得税や住民税を抑える工夫もしています。通信費も4000円と格安で抑えているので定期的にプランや他の携帯会社と比較してみることもおすすめです。また、ヨガへの「自己投資」をしていることも大きな特徴です。ただ、「貯める」のではなく自分への「投資」も大切といえます。お金がたくさんあっても健康でなければ幸せとはいえません。

 

ボーナスの半分弱は自由に旅行や親へのプレゼントという素敵な使い方をしています。自分のためだけではない使い道を持つのも大事なことでしょう。

 

できそうなことから始めて10年で1000万円!

 

・毎日ではなく週に数回お弁当持参にする

・コンビニでコーヒーを買うのをやめてマイボトル持参にする

など、小さなことで構いません。収入や家賃など一人ひとり環境は異なりますが、できる人のスゴ技を取り入れてできそうなことから始めてみましょう。1年に100万円貯めることができたら10年で1000万円も夢ではありません。

 

≪ファイナンシャルプランナー(CFPR) 稲村優貴子さんの他の記事をチェック!≫

 

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