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今すぐやめて! 今年やると痛い目にあう去年の流行アイテムをおさらい

OTONA SALONE / 2018年5月15日 17時0分

ファッションのトレンドは、継続するものも数多くありますが、流行りすぎたアイテムほど次のシーズンは廃れてしまうもの。特に雑誌でトレンドの特集に数多く掲載されたものは、翌年着ているといかにも去年っぽさが目立ってしまい、痛いイメージになることが多いです。今回は、そんな消費期限がギリギリ切れてしまったアイテムに注目してみたいと思います!

 

キャミワンピ

素材や柄、デザインや丈感が進化しつつ、2年ほどトレンドが続いたキャミワンピースのレイヤードコーデ。中に着るトップスもTシャツ、ニット、リブトップス、カットソーなどなどたくさん変化していましたが、そろそろ飽きが着ているのも事実。特にベーシックな黒のキャミワンピ×白Tシャツのコンビは、いかにも先シーズン感が出てしまいがち。今季着るならインナーを同系色でまとめたり、レースなどの素材で変化させるのがおすすめです。同じ理由で、キャミソールサロペットのレイヤードコーデもそろそろ賞味期限切れが近いです。

 

抜き襟シャツ

こちらも流行りすぎて、色や柄のバリエーションが豊富に揃っているアイテム。しかし、そもそもアラフォーの抜き襟は賛否両論だった上、去年の人気がすごかった分どうしても古臭さや野暮ったさが出てしまう可能性が大です。特に抜き襟×デニムや抜き襟×白パンツなどのベーシックな着こなしほどシャツの存在感が強調されてしまうので要注意。肩周りに厚みが出てくるアラフォーは、レースのインナーを重ねたり、羽織もので露出を調整すれば、今季もギリギリいけるかもしれません。

 

そして案の定、アレも…!次ページで

レースガウン

去年、全ての世代のファッション雑誌が掲載していたのではないかというビッグトレンドのレースガウン。白、黒のほか、花柄や刺繍など、とにかくガウンを重ねる、羽織るコーデが大人気でした。しかし、ここまで流行が浸透してしまうと、衰退するのも早く、今シーズンは一気に下火に。今レースを着るなら、スカートやセットアップ、ワンピースなどで取り入れて羽織りものはやめておきましょう。

 

サッシュベルト

ウエストマークするスタイルが継続中ですが、去年一気に流行り一気に使えなくなった小物No.1がサッシュベルト。フレアースカートの上から、ワンピースやアウターの上からと、使い勝手のいいアイテムでしたが、今年していると完全に流行遅れです。今季ウエストマークするなら、ボトムの共布リボンや細ベルトが最適です。同じ理由でコルセットベルトも今季はもう止めましょう。

 

パジャマパンツ

テロっとした素材感とリラックスしたはき心地で、人気が出たのがパジャマパンツ。トップスでパジャマシャツを取り入れるのに抵抗があった人も、ボトムならとワイドパンツ感覚で購入した人も多かったのではないでしょうか。今季は同じワイドシルエットでもツヤツヤな素材感のものはもうアウトです。今から買うならリネン素材やお仕事にも使えるきれい目素材がおすすめ。

 

いかがだったでしょうか。持っているものが一つもない、という人もいるかもしれませんが、どのアイテムも街中で目にした機会は多いはず。もちろん痛くなりがちな過去のトレンドアイテムも、工夫次第ではまだ着られるものもあります。お気に入りのものを無理に捨てる必要はありませんが、もうコレそろそろいいかな……と迷っているくらいなら、すっきりと整理してみてはいかがでしょうか。

 

≪ファッション・読み物ライター 松本小夜香さんの他の記事をチェック!≫

 

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