今すぐ捨てて! 使っていると痛い目にあう過去のトレンドコスメ5選
OTONA SALONE / 2018年5月20日 18時30分
年齢を重ねると「流行だから」という理由だけでは、トレンドに飛びつかなくなる女性も増えてきます。
他方、メイクに関しては自分なりの“定番”が確立していて、ちょっとしたコスメを買い足したら使い切るまでは長く愛用したり自分史上の殿堂入りコスメとしてリピ買いを繰り返したりする女性も、OTONA世代に少なくない実態に。
ところが、そのアイテムが少し前のトレンドコスメの場合には、使い続けただけで「ダサい」「痛い」を招く引き金にもなりかねません。
「まさか私も……!?」とギクっとなさった40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、40代が「いつまで過去のトレンドを引きずってるの?」と思われやすいメイクアイテムに注目します。
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1:グリッター系の輝きがあるアイシャドウ
直近だと2015年頃に少し流行り、大ブームはもっと何年前も前に訪れているグリッター系の輝きがある大粒ラメ入りアイシャドウは、40代がまだ使い続けているならば「今すぐやめて!」なコスメの代表格。
ナチュラルメイクにそぐわない独特のギラギラ感(念のため繰り返しますと、キラキラを超えて、ギラギラ!)は、夜遊びシーンにはマッチしてもお日さまのもとで使うには、やや主張しすぎな傾向に。
以前に爆発的なブームがあったからこそ、いま使っていると「古臭い……」なイメージをもたれやすいです。
今、キラキラした目元を楽しむなら小さな粒子のラメが入っているさりげないキラキラ感を死守して。
2:真っ黒に近いアイブロウカラー
こちらは、昔はそれで良くてもいま使っているとメイクに無頓着な印象を出しやすいことから、NGアイテムとして認定。
アイブロウは髪色やファッションに合わせるのが、いまのトレンドだけに「黒は万能な色だし、私の髪は地毛のままだから黒髪だし」と、自分なりの定番にしていたとしてもデンジャラスです。
黒髪の地毛だったとしても真っ黒の眉墨ほどに髪が黒々しい40代は珍しいですし、なによりも眉だけがやたら黒々としていると、まるでお笑い芸人の個性的なメイクにしかみえないリスクも!
今、ダークな色の眉を描くならばダークブラウンやグレーを用いて。
3:赤みの強いチーク
じゅわっとした血色を頬に加える赤み系のチークは、数年前に爆発的に流行してしまったことから、いまも使い続けていると「痛々しい」と思われやすい傾向は否めません。
血色チークメイクは、40代にありがちな“くすみがかった肌”を明るく見せてくれるメリットも大きいものの、大ブームがあったからこそしばらくの間は「古臭い!」を招きやすいです。
あの独特のメイク手法がお気に入りで、定番メイクに昇格させたいとしても、あとしばらくは封印を。
口元にもご注意を!次ページ
4:マットorセミマットな質感のルージュ
こちらは2015年頃まで定番&長きにわたってのトレンド系だっただけに、いまは一気にダサい印象を醸し出しやすいアイテム。
この数年は、ツヤのある質感のさりげないグロッシー具合が、リップのリアルトレンド。ですのでマットやセミマットな口紅を塗っているだけで、昔のメイクのまま随分とアップデートを怠っているようにも見えがちです。
これらの質感でお気に入りの1本があるとしても、同じような色みでテクスチャーの異なるルージュを探すか、あるいは「どうしても使いたい」であれば、ツヤ感を加える軽めのグロスを上塗りするほうが無難なメイクに仕上がります。
5:ぷっくりリップを演出する重めなグロス
年齢とともに痩せてくる唇にグロスを塗ると、一気にセクシーなボリュームを加えられるのは確か。
しかし“ぽってりリップ”の大ブームが数年前にあっただけに、いまやたらに唇をぷっくりと仕上げてしまうと、それだけで「昔のメイクをそのまま続けているの?」な感想も招きやすいです。
また、いまはツヤリップが人気とはいえ、あまりにもツヤ感が強すぎる重めなグロスで仕上げた唇は、ツヤどころかギトギト感を醸し出しやすく、10年ほど昔に流行ったリップメイクと酷似していることから、痛々しさすら出しかねません。
今グロスを使うなら、“ぽってり”や“ふっくら”よりも“つややか”をキーワードに選んでみて。
ご紹介したアイテムのうち、いまも使い続けているものがあれば、ぜひこの機会に見直しを。
自分では「もはやこのアイテムは、私の定番」と思っているものであっても、そのせいで古臭さや痛々しさを出していたら、もったいないお話です。お心当たりがあったかたは、この際なので断捨離をしてみてもいいかもしれません。
■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら
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