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どれが正解?40代独女が気をつけたい「好きな人とするLINEのマナー」

OTONA SALONE / 2018年6月3日 17時30分

手軽にやり取りができて、気になる人との距離が縮めやすいLINE。積極的に使いこなしている40代独女も多いと思います。

一方で、「IDは交換したけど、なんて送ればいいかわからない」「ちょうどよい頻度ってあるの?」など、相手にどう思われるかが気になって上手くやり取りができない、という女性もいるかもしれませんね。

手軽だからこそ気をつけたいのが、相手の負担にならないこと。好きな人と楽しくLINEを続けるために、忘れたくないマナーについてお話します。

 

マナー1・「既読スルー」をいちいち気にしない

・「いいなと思う人でも、返信が遅れると『何か気にさわるようなこと言った?』とかメッセージが来ると萎える。すぐ返事できないときもあるんだし、既読スルーにいちいち反応されると思うと気楽に話せない」(43歳/教員)

・「こっちが返事しないうちに新しい話題を出されると、一方的だなと思います。返信のペースは人それぞれだし、待てない人とはLINEを続ける気がしない」(38歳/サービス)

 

★ 文字だけのやり取りになるLINEで気になるのが、既読マークがついたのに返信がこない「既読スルー」。

「話す気がないのかな?」とどうしてもネガティブに捉えがちですが、相手の状況はこちらにはわかりません。「スルーされたんだ」と決めつけてしまうのは危険です。

既読をつけたことで「読んだよ」と知らせているつもりの男性もいれば、そもそも「LINEは読んだらすぐに返事するもの」と考えていない男性も多くいます。

男性の恋心が冷めるのは、「返事を急かされること」「一方的にメッセージを送られること」。プレッシャーをかけられるとやり取りを止めたくなるのが本音です。

既読スルーを気にするとストレスになります。返信はのんびり待つくらいの余裕を持つほうが、相手も居心地よくコミュニケーションを重ねる気になると思いたいですね。

 

マナー2・シリアスすぎる話をしない

・「先日のこと。仲良くなったばかりのアラフォー女性から、LINEで自分の離婚について長文が送られてきて引いた。読むのも大変だし、返事を考えるのも気が重い。そういう話はLINEじゃなくて会ったときにしてほしかった」(39歳/公務員)

・「軽い愚痴くらいなら返しやすいんだけど、真面目な話は返事に困るから正直やめてほしい。女の人ってすぐ真剣な話をLINEでしたがるけど、効率が悪くない?」(36歳/営業)

 

★ こちらもよく耳にする話。顔が見えないぶん、ゆっくり文章を考えて送ることができるのはLINEのメリットですが、受け取る側がそれを歓迎できるかどうかは、人によって違います。

LINEの返信に時間を割くのをストレスに感じる男性は多く、「電話のほうが早い」「会って話すほうがちゃんと答えられる」と思う場合も多々あります。

何より、真面目な話ならきちんと顔を見て話したいと思うのは、自分の言葉に責任を持っているから。LINEで打ち明けられることを嫌がるのは、「文字では自分の気持ちが正しく伝わらない」という不安があるのですね。

緊張感のある話は、LINEでは避けるのがベター。「会って話すと時間を取らせるから」とわざわざLINEを使う女性もいますが、逆に男性の負担になる可能性があることを忘れずにいましょう。

 

マナー3・きれいな言葉使いを意識する

・「LINEで話すとき、『りょ』とか『おk』とかやたら略語を使われるとうんざりするのって俺だけ? あと『w』みたいなネットで見る言葉をリアルで使う女性は引く。40代で『草生えたわ』とかムリ。まともな日本語を使ってほしい」(40歳/公務員)

・「仲がいいからタメ口は全然構わないんだけど、男が使うような乱暴な言葉で話されるとテンションが下がる。言葉使いって品性が出ると思います」(37歳/総務)

 

★ 文字でやり取りするLINEでこそ気をつけたいのが、言葉使い。耳に直接届く声と違い、目で見る文字は与えるインパクトが変わります。

「マジでムカつく」「しんどくて消えたい」のように、マイナスな言葉ほど受ける印象は悪くなるのが現実。距離感が近いとつい簡単に使ってしまいますが、読む側の気持ちが離れていく恐れもあると思いましょう。

また、ネットで流行っている言葉をLINEに持ち込むのも、男性がうんざりする原因に。筆者が最近訊かれたのは「『わかりみがすごい』ってどういう意味?」ですが、会話そのものが成立しないと思われたらそこでジ・エンドです。

自分に向けられる言葉には、「どう思われているか」が出ます。乱暴な言い回し、狭い世界でしか通用しない言い方を使われると、そのまま「自分はこんな扱いができると思われているんだな」と感じるのが男性です。

文字で目にするなら、きれいな言葉使いであるほうが受ける印象はずっと良くなります。あまり丁寧すぎると他人行儀になりますが、相手がどう感じるかを意識して言葉を選ぶことが、楽しくLINEを続ける一番のコツです。

 

 

 

相手の負担をきちんと考えてメッセージを送れるアラフォー女性は、それだけ男性からも尊重されます。お互いのペースを守れる余裕が見えると、男性はリラックスしてやり取りができるのですね。

顔が見えないならなおさら意識したいのが、受け取る側の気持ち。自分の感情だけで判断せず、相手の状況を思いやる姿勢を忘れずにいられる40代独女が、本当にLINEを使いこなせるといえます。

 

≪恋愛相談家 ひろたかおりさんの他の記事をチェック!≫

 

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