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5歳オバ見え!「ナチュラルメイクなのに老け見え」するアイライナーの3大ワナ

OTONA SALONE / 2018年7月1日 18時30分

 

ナチュラルメイクを意識していても、アイラインの描き方ひとつで“ケバ見え”や“老け見え”を招いてしまうこともあるから、目もとのメイクは侮れません。

ここだけのお話、極端なケースでは「アイラインを描かないほうが、素敵なのに……」なんて周囲に思われているメイクもあるだけに、40代女性がナチュラルメイクを楽しむならアイライナーの選び方も重要なテーマです。

「私は使っているアイライナーは、大丈夫よね……?」が頭をよぎった40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。

今回は『オバサン見えするナチュラルメイクのワナシリーズ』から、選び方によって「5歳オバ見え!」だって招きかねない老け見えアイライナーの特徴に迫ります。

 

■■オバサン見えを回避する時短美容!並木さんの人気記事ベスト10はこちら

 

うっかりオバ見え1:黒光りするフィルムタイプ

 

年齢を重ねていくと、どうしても目もとのインパクトが弱まってくるので、トレンドとは関係なくブラックのアイライナーを愛用している40代女性も多いはず。

そしてこのところは、ヨレにくく滲みにくいのに、メイクオフではスルッと落ちる仕様の“フィルムタイプ”なアイライナーも増えてきていますので、流行を取り入れる意味でも、積極的に手にとっている40代だって少なくないのではないでしょうか。

ところがフィルムタイプのアイライナーの中には、やけに黒光りする仕上がりになってしまうものも。そして40代がこの手の“黒光りライナー”でアイラインを描いてしまうと、年齢不相応にギラギラしたイメージを醸し出しがちな傾向は否めません。

特に、目もと以外のメイクをナチュラルに仕上げているにもかかわらず、やけにアイラインだけがギラついていると「若作りオバサン」「スナックにいる派手なオバサン」なイメージが強まってしまい、かえって老けた印象に。

フィルムタイプのアイライナーは、独特のつるんとした仕上がりが魅力的ではありますが、悪い意味で黒光りする仕上がりになるものだけは避けたほうが賢明です。

 

うっかりオバ見え2:べったりとした質感のペンシルアイライナー

 

リキッドが流行ろうがジェルがいいと言われようが、昔から描きなれているペンシルアイライナーでデイリーのメイクを仕上げている40代女性だって少なくありません。

ペンシルアイライナーの質感は、その素朴な仕上がりがナチュラルメイクとも好相性なのは間違いなく「派手すぎず地味すぎない」のちょうどいい塩梅を演出しやすいアイテムでもあります。

しかし「ペンシルタイプなら、何を使っていても安心」とは言えないのが、メイクの怖いところ。

やたらにべったりとした質感に見えるペンシルアイライナーは、ギトギトした目もとに映りやすく「汚らしいオバサン」「メイクが下手くそなオバサン」なイメージを醸し出すリスクが高めです。

また「べったりとして見える」どころか、本当にべったりとした質感で、まばたきするたびにまぶたにアイライナーが移ってしまうようなものもあり、これこそ「汚いオバサン」以外の何者にも見えないリスキーなアイライナーでもあります。

アイライナーを選ぶ際には、質感と同じくらい色移りの加減も重要。手もとでサンプルを試すときには、肌を擦り合わせてみたり指先で色移りの加減を確認したりしてから購入すると安心です。またメイク直後には問題なくとも、汗と混ざり時間の経過とともに色移りするものもあるので、ご注意を。

 

うっかりオバ見え3:筆先がやたらに太いリキッドアイライナー

 

どんなにナチュラルメイクでも、目もとはややセクシーに仕上げたほうが、メイク全体の女っぷりが上がるのも確か。

ですので、デイリーのメイクではリキッドアイライナーを愛用していらっしゃる40代女性も、私のまわりに少なくありません。ジェルでもペンシルでもないあの独特の仕上がりは、やっぱりリキッドでないと得難いだけに、根強い人気もあります。

ところが、リキッドアイライナーで仕上げたラインは、その独特の質感があるだけに太さによって即座に「ケバい!」を招きがちなのも確か。

それだけに、筆先がやたら太めなリキッドアイライナーは「使うだけで、3歳オバ見え!」の典型にもなりやすいリスキーな面も強いのです。

まぶたがたるみ始めている人も決して少なくないのが40代の傾向だけに、太さのあるリキッドラインは、アンバランスかつ主張しすぎなイメージを出してしまう引き金にもなりかねません。

リキッドアイライナーを使ってナチュラルな目もとに見せるコツは、ズバリ“細め仕上げ”。それだけに、筆先はなるべく細いものを用いたほうが今っぽい目もとに仕上がります。

 

オバ見えを回避するのにもひと役買ってくれるはずのアイラインで、かえってオバサンっぽさを加速させていたら、とても残念。「何で描いても、一緒でしょ?」などと思っていると、思わぬ落とし穴にハマることもあります。

お心当たりがあった方は、この機会にぜひ、デイリー使いのアイライナーをアップデートしてみてください。

 

■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら

 

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