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肌寒くなったら「白湯」でダイエット!代謝アップ、風邪も防ぐ飲み方は

OTONA SALONE / 2018年9月10日 20時0分

秋の始まりには身体を内側から温める白湯でダイエット。

40代にもなると痩せにくいのを実感します。身体の代謝を上げてダイエットにも一役買うのが朝の白湯。冷え性もなくなり風邪もひかなくなりましたよ。

朝一番に冷たい水を飲んで、お腹まわりや体内を冷やしてしまわないように、ぬるま湯の白湯で朝を迎えます。

 

ダイエットには基礎代謝を上げて

ついつい朝起きてすぐ、冷たい水をグビッと1年中飲んでいませんか?

お腹も頭も冷たくてシャキッとスイッチが入る気がしますが、これから寒くなる季節の秋は、白湯を飲んで欲しい時期。秋に身体を冷やしてしまうと冬がくる頃には冷え性になってしまう可能性があるからです。そして冷えた身体は痩せにくいのです。

 

40代にもなると、身体の基礎代謝が低下し太りやすくなったり、痩せにくくなったりを実感します。筋肉が少ない、疲れやすい、冷え性なども基礎代謝の低下が関係しています。

 

太りにくく痩せやすい体質になるには基礎代謝量を増やします。エネルギー消費が多い筋肉を増やすために、適度に身体を動かすことも大切です。しかし、冷えた身体を懸命に動かしてダイエットするよりは、身体を内側から温めて血行を良くした方がさらに効率的です。

 

ダイエットには基礎代謝を上げる事が大切ってなんとなく想像できますよね。基礎代謝を上げるには身体が冷えているのは良くないって頭では理解できていても、何から実行したらいいのだろう……と思いますよね。

 

冬に重ね履きソックスが多かったり、ホッカイロを手放せないなど、冬の寒さが身にしみて辛い方は、秋の時期から白湯を飲む習慣を取り入れてみましょう。身体を内側から温めながら代謝を上げダイエットをしてみてくださいね。

 

白湯が優しく甘く感じるようになる

白湯を飲んで身体を中から温める習慣を取り入れてみて下さい。朝一番が難しかったら、朝食時、水筒に入れて仕事中など、こまめにすするように飲んでみましょう。

 

最初は美味しく感じられない白湯ですが、慣れてくると甘く感じられるようになり、朝一番に飲んだり、水筒に入れて仕事のお供にするとホッと一息の休憩になりますよ。

 

身体の深層部から温めることで内臓の働きを活性化させ、血液の循環がよくなり、代謝が上がり、むくみが減り、ダイエットになります。無理に少食ダイエットを繰り返すなら、健康的で痩せやすい身体になります。

 

身体の中に温かくて優しい飲み物がじんわりと染み込んでいく感覚で心も身体も目覚めて行き、1日がゆっくりと始まります。水道水でも構わないと思いますが、私は近所の葉山の湧き水を汲みに行き、山の清々しい空気や鳥の鳴き声に癒されています。

毎日飲み続けていると白湯が甘く感じられるようになります。それは体内の毒素が浄化されている証です。

 

白湯の作り方

1:ヤカンに綺麗な水を入れて強火で沸かします。その時は蓋をしないのがポイントです。

2:沸騰したら少し火を弱くして、ふつふつと蒸気が立つ状態にして、10分ほど沸かし続けます。

3: すぐ飲むもの以外は、保温ポットや水筒に入れて外出先で飲むのも良いでしょう。

 

飲み方のコツ

  • 白湯はなるべく熱いままが良いのですが、体温以上なら自分の好みの温度でオッケーです。グビグビ飲まず、すするようにして飲みましょう。
  • コップ一杯の白湯をすすりながら食事をとると消化の助けにもなります。
  • 食後30分ぐらいしてから、白湯を飲むとダイエット効果があります。
  • 一日に700から800ml、コップ5〜6杯程度が目安です。飲みすぎると栄養が流れ、身体が弱まる原因となります。

(参考書籍:「インド式毒出し健康法」 蓮村誠 監修・洋泉社)

 

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≪呼吸法ヨガセラピー指導者 安藤けいこさんの他の記事をチェック!≫

 

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