「あの人、怖いオバサン…」とレッテル貼られてる!40代女性のLINE 3つの傾向
OTONA SALONE / 2018年9月25日 18時30分
年齢とともに、自分でも思ってもいなかったほど、周囲に“威厳”を感じさせてしまうのは、40代女性における「あるある」のひとつ。
“威厳”はいい意味で受け取られることだってあるけれど、にこやかな振る舞いを意識しているのに「怖そう」、やさしい言葉遣いを心がけているのに「自意識が強そう」などなど、年齢特有の“落ち着き”が手伝って、目下の世代のみならず、同世代や目上にも予想外に厳しい印象を抱かれていることもあります。
そして実は、そんなふうに感じさせる女性ほど送りがちなLINEもあるので、いつなんどきも怖そうなイメージを避けたい40代女性ほど、心しておいて損はありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが「この人、怖い」と思われる40代女性が、プライベートシーンで送りがちなLINEに迫ります。
気づけば「怖いオバサン」1:「了解」「了解です」の多用
待ち合わせの場所や時間などのやりとりで「了解」「了解です」の簡潔な返事は、便利なフレーズのひとつ。
しかし、ビジネス上の部下に返事を送る場合ならともかくとして、プライベートでこれを多用してしまうと、40代は「怖い人」のレッテルを貼られやすい面も否めません。
そもそも「了解」は目下の相手以外には好ましくない性質も強いため、プライベートでこの返事を使ってしまうと偉そうに見えたり、上から目線だったり、投げやりだったりなイメージをも与えがちです。
実際、私のまわりの男性にヒアリングしてみても「『了解です』って言われると、冷たい感じがする」(30代男性)、「これだけを送ってくる女性は、偉そうでイヤ」(40代男性)など、ネガティブな意見が即座に出てきました。
お心当たりがあるかたが、LINEでの好感度を上げていくなら、せめて絵文字を付け加えるか、「わかりました〜」「OKです!」のように別のバリエーションと組み合わせて、頻度を落とす工夫がおすすめ。
気づけば「怖いオバサン」2:出だしが常に「お疲れ様です」
メール文化に慣れてしまっていると、LINEでもいきなり用件を切り出すのに、ためらってしまいがち。
そんな背景もあってか「お疲れ様です」と、まずは労い(!)をかけてから、本題に入る癖がある40代女性もチラホラお見かけします。
ところが、こんなLINEの癖も、受け手によっては「仕事っぽくてカタイ」(40代男性)、「僕がその女性の部下じゃない場合、違和感しかない」(30代男性)と、プライベートな仲でのLINEであるほど、好ましくないイメージも加速する傾向が。
対面で耳にすれば、柔らかい言い回しでもあるはずの「お疲れ様です」は、文字にしてしまうとビジネスライクなイメージが強まるのも否めません。
ビジネスの仲間や同僚に送るにはふさわしいフレーズでも、プライベートなLINEに多用されていると、仕事上の付き合いのような錯覚を起こさせ、心の距離も生まれやすいかも。
はい、すいません、それ私です。次ページ
気づけば「怖いオバサン」3:断言調の文章が多い
「~してください」「~お願いします」など、断言調で言い切っている文章が目立つ女性も、読み手には「怖い人……」という印象を与えがちです。
砕けた言い回しで会話をする仲に発展していないときには、比較的使いがちな文体ながらも、断言してしまう文章がズラッと画面に並んでいると、命令調のLINEにも見えやすく、かなり危険。
私のまわりの男性たちからは「こういう女性とは、深入りしないようにしている」(30代男性)、「偉そうで嫌い」(40代男性)と、すこぶる不評な実態にありました。
偉そうに指示をしているようにも受け取られやすく、気が強そうな印象や、上から目線の自意識過剰な女性にも見えやすい典型です。
敬語で送る間柄にあれど怖いイメージを避けるならば「〜していただけますでしょうか」や「お願いしてもいいでしょうか」など、少々丁寧な言い回しに言い換えたほうが無難です。
自分では「怖いオバサン」になっているつもりなんて毛頭ないのに、周囲から「怖すぎ!」と思われていたら、かなりショック。
文字をやり取りするLINEでは、対面ではなんてことない表現であっても、キツく見えたり上から目線に読めたりしやすい傾向もあります。男性からの好感度を上げていきたい女性は、よろしければ気をつけてみてください。
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