「10kgやせ達成への道」断糖ダイエット、甘いものが食べたい!時は……【40代ダイエット奮闘記#4】
OTONA SALONE / 2018年12月20日 19時0分
長年、自分に甘く生きてきて、体重三桁を目前にして体調は自分史上、最悪……。そんなときに舞い込んだダイエット体験モニターに飛びつき、「最初で最後の本気ダイエット」を決意した独女こんどう。40代といえば女性としてカラダが大きく変わるお年ごろである。遅れてきたダイエッターは結果を出せるのか!?
断糖ダイエットを始めて3週間でマイナス5㎏。順調に思えたダイエットだったが、ここに来て無性に食べたくなってきたのが「甘いもの」。おデブながらも甘いものに興味がなかったところがせめてもの救いと思っていたのに。なんで今ごろ、甘党かよ!!!
(前回の話はこちら)
そもそも、断糖ダイエットに向いていたワタシ
「断糖ダイエット」は糖質をできる限り控えて減量するダイエット法。ごはんやパン、麺などの炭水化物、野菜やキノコ類であっても糖質の高いものはNG。スイーツや果物にいたっては「世界には存在しない」と思いったほうがいいぐらい。
その代わり!糖質をほとんど含まないお肉や魚はいくらでも食べてOK。
さらに!糖質の低い焼酎やウィスキーならお酒を飲んでもかまわない。お肉大好き&のん兵衛のワタシにとって天国のようなダイエット。辛さを感じないのも当然。
体重も、ちびりちびりではあるけれど、300gとか500gとかほぼ毎日減っていた。チリツモにより3週間で5㎏マイナス。
ついついネット配信の海外ドラマにハマって、深夜まで起きてるとさすがにおなかが空いてくるけど、「明日は何g減ってるかな~」と、楽しみの方が勝つので、大人しく眠りについていた。
以前だったら深夜だろうが食べたい気持ち最優先。迷わずポテチの袋を開けていたのに。ほんと、諦めてなくて本当によかった(涙)。
断糖ダイエットを始めたころ、糖質制限ダイエットをやったことがあるという知人がこんなことを言っていた。
「私はすごく甘いものが好きだから、本当につらかったよ・・・」
甘党の人にとっては最初から我慢の日々だからつらいと思う。
一方、ワタシのおデブの源は圧倒的に、しょっぱくて脂っこいもの。
ポテチ(特に湖池屋ののり塩ラブ)などのスナック、アメリカンドッグも大好き♡ ホテルのバイキングに行ってもスイーツにはまったく食指が動かないし、外食してても連れの女子たちがデザートにキャッキャッしてるときも、唐揚げを追加しているか、食べたとしても、ひと口もらえれば十分だった。
そろそろ、ちょっと小休止
断糖ダイエット開始以来、特に意識していなかったけど、ここに来るまで甘いものは一切食べていなかった。会社にいると、出張のお土産やおすそ分けのお菓子は引き出しにしまっていた。
それが最近、「甘いものが食べたい!」欲求がムクムクと表れはじめたわけで。
まだ理性を崩壊させるほどではなかったけど、悶々としていたのは事実。仕事中、お菓子が眠る引き出しに手を掛けそうになることも。
そんなとき。
会社で、席をひとつ飛ばしたお隣に座るアサミ編集長が声をかけてくれた。
アサミさん「そろそろ、ダイエット疲れしてない?」
ダイエット疲れ?
そんな言葉もあるのだな、と初めて知った。
言われてみれば、そうかも。
書籍の企画で始まったダイエットだったけど、2ヶ月のモニター期間が終わった後も標準体重に近づくまで続けたいと思っていた。
最低20kgは痩せたいしなあ……だいぶ長い道のりだね。
今回、断糖ダイエットをアドバイスしていただいている西脇俊一医師の著書によると、
最初の3日間、徹底的に断糖することで糖質への依存から抜け出すことができる。それを習慣化するのに3週間は必要。
あ!ちょうど3週間だ(ニヤリ)。
こっそり、「ハーゲンダッツの日」を作る
ダイエット疲れ。確かにそうかも。
よく分からずスタートした断糖ダイエットも気づけば3週間。いまのところ、ちゃんと結果も出せている。
自分史上、こんなにダイエットは続いたことがなにわけで、このあたりで自分にご褒美をあげることにします!
ご褒美は、9月とはいえ猛暑継続中なので、甘くて濃厚で、冷たいもの。アイスクリームに決定!
まだまだ理性は保てているので、せっかくのXデーはお休みの日に設定。
お久しぶりです、ハーゲンダッツ様。甘党ではないですが、ハーゲンダッツだけは別格。
うまい~(涙)。
なんて美味しんだろ。
甘さがカラダにしみこんでいく~。満たされるとはこういうことだと思い、ゆっくり味わった。
かっこつけてドキュメンタリー調に書きましたが、結局は、ちょっとズルして「ハーゲンダッツ食べたちゃった♡」というお話なんだけど。へへ。
以前、ドクターにこうアドバイスされた。
ドクター「断糖がルーズになると、その影響は翌日や翌々日に出てきます。3日以内に消費してしまえばリカバーできます」
断糖ダイエット4週目
86.1kg
マイナス5.9kg
食べることは好きなので、ダイエットと言いつつ、「何を食べるか」に注力しすぎる傾向が……(汗)。断糖ダイエットのもうひとつのルールに「運動」があること、忘れちゃおりません。
次回は断糖ダイエット中の「運動」について書いてみようと思います。体重3ケタ目前の重量級ダイエッターはどんな運動をしてのか?お楽しみに!
【連載・こんどうきょうこの40代ダイエット奮闘記 隔週木曜19時更新中!】
2・「最初の3日で10㎏やせが決まる」断糖ダイエットのやりかたとは
3・「10kgやせ達成まで何を食べたか?」断糖ダイエットのメニューは
4・「10kgやせ達成への道」断糖ダイエット、甘いものが食べたい!時は……
≪ダイエッター/編集者・ライター こんどうきょうこさんの他の記事をチェック!≫
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ぽっちゃり50代が-10㎏達成!保健師が教える「一生太らない食べやせ方法」って?
女子SPA! / 2024年10月14日 8時47分
-
【食事編】50代女性が10kg減!糖尿病予備軍から「健康診断A判定」獲得へと導いた黄金ルール
ハルメク365 / 2024年10月3日 22時50分
-
49才71kg、超グルメな糖質制限「できるかな…」結果は!【アラフィフ脱デブ日記】#16
OTONA SALONE / 2024年9月27日 19時1分
-
49才、リバウンドで71kg。「辛いダイエットはムリ」と選んだのは【アラフィフ脱デブ日記】#15
OTONA SALONE / 2024年9月27日 19時0分
-
ダイエットは結局、食べるものを選び、”糖質ゾンビ”を避けるゲーム。『一生スリムをキープ! ストレス0% 食べ痩せダイエット』が2024年9月3日(火)より好評発売中!
PR TIMES / 2024年9月26日 14時45分
ランキング
-
1「サンマ」に“赤い糸”が! 食べると“食中毒”になる? 専門家に聞いてみた
オトナンサー / 2024年10月14日 8時10分
-
2牛丼チェーン「深夜料金」に不満の声が続出する訳 外食チェーンのインフラ化に我々は慣れてしまった
東洋経済オンライン / 2024年10月12日 9時40分
-
3「えっ…!」オートキャンプ場なのに「“車中泊”禁止」!? なぜ? 原因は「マナー違反」か? 気をつけるべきポイントとは
くるまのニュース / 2024年10月12日 18時10分
-
4定年退職の日に帰宅したら“離婚届と置き手紙”が…夫が妻から受けた「哀しすぎる報告」
日刊SPA! / 2024年10月14日 15時53分
-
5【海外発!Breaking News】ピザの上に突然落ちてきたサメ、カモメからの“無料トッピング”に店内が爆笑(英)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年10月14日 14時19分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください