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髪がバチバチ静電気でまとまらない!カンタン除去対策3つの方法

OTONA SALONE / 2019年1月5日 16時0分

冬になると悩まされる静電気。ドアノブや車のドアをさわる瞬間、バチッと痛みが走り不快な気分に。服を着るとき髪がパチパチして顔にまとわりついたり、広がってボサボサになるのも静電気の仕業です。

静電気が発生する仕組みは省略させていただきますが、髪の静電気を抑える方法をいくつかご紹介します。

今すぐできるものばかりなので、お試しを!

 

予防策1 静電気の原因「髪の乾燥」をケアするトリートメント

静電気が発生する主な原因は乾燥と摩擦。空気の乾燥も大敵ですが、髪そのものの乾燥も電気を帯びやすくするのです。

アラフォーになると髪の内部のタンパク質や脂質が流れ出やすくなり、髪内部に空洞ができます。しなやかさが失われ、乾燥しやすくなっているので静電気も発生しやすい状態に。

髪の乾燥対策といえば、まずはトリートメントによる髪内部への栄養補給とダメージ補修。保湿をしっかりすることで、静電気が抑えられます。

また、日中の乾燥と摩擦から髪を守るためにはアウトバストリートメントも取り入れたいところ。クリームやオイルで髪をしっかりと保護してください。

髪の乾燥対策は、オバさん見えする髪には「うねり」あり。40代の乾燥ヘア対策6つの心得や、美容師が実践!今日からできる「冬のパサつき毛先」予防策5もチェック!

 

予防策2 静電気を作り出す「化学繊維」の衣類を避ける

衣類との摩擦も静電気が発生する原因です。アクリルやナイロン、ポリエステルなど化学繊維は電気を帯びやすいので注意が必要。

髪が直接つくマフラーやコート、タートルネックなどはなるべく化繊を避けるようにしてください。

また、かぶりものの服を着るときも要注意! 髪に服がつかないように着るだけでも静電気を防ぐことができます。といっても髪がつかないように着るのは難しいので、シルクや綿のスカーフを頭からかぶりフェイスカバー代わりに使うといいでしょう。

化繊入りの衣類を身につける場合は、少しでも摩擦を防ぐためにまとめ髪にするのも手。バラエティショップなどで購入できる静電気除去用ゴムを使えば、より安心です。

 

まずは環境そのものを整えましょう!次ページ

予防策3 部屋そのものの乾燥対策も忘れずに!

外気の乾燥は個人レベルでどうにかなるものではないので、室内の乾燥対策に力を注ぎましょう。

エアコンなど暖房で室内は乾燥しているので、加湿器を使って湿度を保つことが大切です。風邪予防などですでに加湿器を使っている人も多いと思いますが、髪のためにもマスト。湿度50%くらいを保つのが理想といわれています。

体内の水分不足も静電気を帯びやすくなるそう。冬はつい水分補給を忘れてしまいますが、こまめに摂取したいものです。

 

 

静電気対策=髪の乾燥対策です。静電気は切れ毛など髪ダメージのもとでもあるので、日頃から保湿ケアをしっかりと行い乾燥から髪を守って!

 

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≪美容・ヘアライター・編集者 岩淵美樹さんの他の記事をチェック!≫

 

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