“韓国・フェミニズム・日本”特集! 『文藝』創刊号以来の3刷決定。

OVO [オーヴォ] / 2019年7月17日 14時20分

“韓国・フェミニズム・日本”特集! 『文藝』創刊号以来の3刷決定。

 このシチュエーション、なんだか似てるなあ、と思いながら読んだ日本女性も多い日韓のベストセラー、『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ著)。この本をきっかけに隣国の小説に興味を持ったという人も少なくない。日韓作家10人による短篇競作を中心に、対談やエッセイ、論考などが掲載された季刊文芸誌『文藝』(河出書房新社・東京)の2019年秋季号が刊行され、すでに3刷が決定する人気ぶりだ。

 チョ・ナムジュや直木賞作家の西加奈子らによる短篇競作のほか、韓国文学ブームの立役者、斎藤真理子と日本を代表する翻訳家のひとり、鴻巣友季子による対談や、アジア初の国際ブッカー賞作家、ハン・ガンによる本誌のための書き下ろし作品、シンガーソングライターのイ・ランの世界初公開小説、韓国人の日本語ラッパー、MOMENT JOONによる自伝的小説「三代」の抄録などが話題になっている。

 また特集外でも、いとうせいこう「福島モノローグ」、柴崎友香×岸政彦「大阪」など好評連載に加え、新連載の磯部涼「移民とラップ」といった現代的トピックを扱った記事も。税込み1,490円。

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