【マスターズ名シーン1997】“タイガー伝説”はここから始まった!

ParOn.(パーオン) / 2014年4月7日 18時0分

3回目の出場で、72ホール記録もたたきだした完全な優勝。ゴルフが新時代に突入した

圧倒的な強さ、記録ずくめのメジャー初優勝

 あまりにもセンセーショナルなデビューだった。

 全米アマチュアゴルフ選手権3連覇を成し遂げ、1996年、スタンフォード大学3年の途中でプロ転向。その直後から勝利を重ね、いよいよ翌年4月、プロとして初のメジャー・マスターズを迎えた。

 果たしてウッズは勝てるのか、それともオーガスタが若者の挑戦を退けるのか--。答えは前者だった。

「出場回数が何回であろうが関係ない。どういうゲームをできるかだと思う」

 初日の前半は「40」をたたきながら、後半を驚異的な「30」でのろしを上げた。2日目からも次元の違うゲームを見せ、3日目終了時点で2位に9打差。それでもウッズはまったく手を抜かず、終わってみれば18アンダーという4日間トータルのマスターズ記録で完璧な優勝を飾った。

「マスターズ優勝は、ボクがずっと夢見ていたこと。ボクがどれほどマスターズで勝ちたかったかを知っている人全員に、大きな意味があります」

 初のグリーンジャケットに袖を通したウッズは、感慨深く笑みを浮かべた。

順位
1 T・ウッズ(米国) -18
2 T・カイト(米国) -6
3 T・トールズ(米国) -5
4 T・ワトソン(米国) -4
5T P・スタンコウスキー(米国) -3
5T C・ロッカ(イタリア) -3
7T B・ランガー(ドイツ) -2
7T J・レナード(米国) -2
7T F・カプルス(米国) -2
7T D・ラブⅢ(米国) -2
7T J・スルーマン(米国) -2
12T S・エルキントン(米国) -1
12T W・ウッド(米国) -1
12T P・ヨハンソン(スウェーデン) -1
12T T・レーマン(米国) -1
12T J・オラサバル(米国) -1
17T M・カルカベッキア(米国) E
17T V・シン(フィジー) E
17T F・ファンク(米国) E
17T E・エルス(南ア) E
42 尾崎将司 +12
予落 金子柱憲

ParOn.(パーオン)

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