小田孔明 得意の秋で逆転賞金王を狙う

ParOn.(パーオン) / 2013年10月27日 17時53分

3位タイでフィニッシュし、賞金王も見えてきた小田孔明 ブリヂストンオープン(2013)(最終日) 写真・村上航

ブリヂストンオープン(10月24~27日、千葉県・袖ケ浦カンツリークラブ 袖ケ浦コース、7119ヤード、パー71)

 月曜日決戦となった前週の日本オープンで、3打差首位でスタートしながら逆転負けした小田孔明が、賞金王争いに名乗りを上げた。

 20位タイでスタートした小田は、6バーディ、2ボギーの67と、4つスコアを伸ばして通算6アンダーで3位タイに入った。

「フェアウエーキープもパーオンもあまりしてないけれど、風が強い中、いいゴルフができました。肝心なところでパターが入ってくれました。欲をかかずに普通にゴルフをやっていました。先週のことは終わったことなので忘れました。次は、最終戦の日本シリーズ。日本タイトル、欲しいですね」

 ビッグタイトルを逃したが、気持ちを切り替えて前を見ている。

 3位タイに入ったことで賞金ランキングは2位に浮上した。トップの松山英樹とは、7419万円あまりの差がある。しかし、松山は米ツアーに参戦中のため、日本ツアー復帰は終盤戦が予想されている。トップが居ぬ間に一気に差を詰めるチャンスでもある。

「秋から終盤にかけては成績がいいので、“オレの秋”って思っています。ただ、松山とは相当差があるので難しいところですが、諦めずにやりたいですね。松山が出ていない間に差を縮めたい。一つ勝つのも大変ですが、得意コースが続くので、一つ勝って逆転できるように頑張りたいです。最低でも2位をキープして、あわよくば来年のマスターズに出られるようになったらいいですね」

 カシオワールドオープンは2008、09年と2連覇の経験がある。また、2011年は日本オープンから7戦連続トップ10入りを果たすなど、秋に強いのは証明済み。そして、新たな目標とした日本タイトル、ゴルフ日本シリーズJT杯を制することができれば、逆転賞金王も不可能ではない。

文・小高拓

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