上田桃子 3位タイでシード権獲得に一歩前進

ParOn.(パーオン) / 2013年10月27日 18時35分

日米両ツアーのシード権維持へ望みをつなぐ3位入賞を果たした上田桃子 マスターズGCレディース(2013)(最終日) 写真・鈴木祥

マスターズGCレディース(10月24~27日、兵庫県・マスターズGC、6445ヤード、パー72)

 日米両ツアーで来季の出場権が確定していない上田桃子が、3位タイに入賞。来季の出場権獲得に望みをつないだ。

 上田はこの入賞により、682.5万円を加算、今季の獲得賞金を1325.9万円とし、賞金ランキングは55位にまで浮上。日本女子ツアーのセカンドQT(11月6~8日)回避をほぼ確実のものとした。よって、出場できれば自身の米女子ツアー最終戦となるミズノクラシック(11月8~10日、三重県・近鉄賢島CC)にウェイティングをかけることができる。米女子ツアーの賞金ランキングは現在86位。出場し、賞金を上積みしてランキング80位までに入ればシード権が得られる。
 さらにこの3位タイ入賞により、日本女子ツアーでシード権獲得も見えてきた。

 LPGAの規定により、3位タイまでに入賞した選手は、次の試合に出場できるのだ。もともと上田は次戦の樋口久子 森永製菓ウイダーレディス(11月1~3日、千葉県・森永高滝CC)に、今季の主催者推薦出場枠8試合のうちの最後を使ってエントリーをしていた。それが自動的に出場できることとなったため、もう1試合、主催者推薦をもらえれば出場できることとなった。つまり、伊藤園レディス(11月15~17日、千葉県・グレートアイランドC)か、大王製紙エリエール女子オープン(11月21~24日、愛媛県・エリエールGC松山)に出場できる可能性が出てきたのだ。

 今季の賞金シード獲得のためのボーダーラインは1700万円前後だと予想される。森永製菓ウイダーレディスと、もう1試合で400万円超を加算できれば、日本女子ツアーの賞金シードを獲得できるのだ。

「15番ホールのボードを見て、1試合増やすためには(フォン)シャンシャンより上にいかなければダメだと思って。最後18番パー4決めて並べば絶対に3位に入ると思っていたけど外してしまいました。ずっとがけっぷちですが、そういう中でやっていれば強くなるし、その中で自分らしいゴルフをして、あとは結果を出したい。今日、優勝をイメージしてのラウンドのなかでできなかった悔しい気持ちは、来週に持っていきます」

 まずは次戦で優勝を目指す。

文・武井真子

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