井上信と矢野東、ホストプロの二人が相性の良さを発揮する

ParOn.(パーオン) / 2013年10月30日 17時35分

新しいドライバーを使用し、調子が上向いてきた井上信 マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント(2013)(事前情報) 写真・村上航

マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント(10月31~11月3日、兵庫県・ABCゴルフ倶楽部、7130ヤード、パー71)

 マイナビとスポンサー契約を結ぶ、今大会ホストプロの井上信と矢野東の二人は、得意コースでホストプロの務めを果たす。

 井上信は、2004年にマンデーから出場してツアー初優勝を遂げた思い出の大会でもある。今年は夏場前までにシード復帰を確定させていたが、初出場した全英オープン以後、調子を落とした。先週、所属コースで開催されたブリヂストンオープンから、新しいドライバーを使用することで調子が上向きになっている。

「大会を開催していただいているときから、マイナビさんにはお世話になっています。まだまだゴルフの調子に安心はできませんが、イメージのいいコースなので、しっかり予選を通って、上位を目指したいですね」
 一方、矢野東は、2009年の3位をはじめ、2005年以降6度のトップ10入りをマークする相性のいい大会だ。今年は腰痛に悩まされ思ったような結果を残せていない。ただプラス材料もある。シーズン中盤から100~110ヤード付近の精度を上げるために、52度、58度の組み合わせから52度、56度、60度とウェッジを3本にした。そのことで上のクラブを抜き、5番ウッドと4番アイアンの間の距離に苦労したが、この日テストしたユーティリティーアイアン<ズームi>の4番は、「3番アイアンと4番アイアンの距離が打てる」と好感触で即投入につながりそう。

「広くてグリーンが速いので、コースが好きなんです。今週はティショットがいいのでいい成績が出せそうです。プロアマでも5バーディ、ノーボギーでしたから。上位で予選を突破してトップ10入りは果たしたいです」

 ここまで賞金ランキングは矢野が39位で井上が49位。納得のいく成績を残せていないホストプロが、大会を盛り上げることで、終盤に向けてきっかけをつかむ。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

トピックスRSS

ランキング