藤本佳則 先輩後輩は関係ない!

ParOn.(パーオン) / 2013年11月2日 18時16分

パットの名手・谷原秀人の教えを受け、今季2勝目を目指す藤本佳則 マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント(2013)(3日目) 写真・村上航

マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント(10月31~11月3日、兵庫県・ABCゴルフ倶楽部、7130ヤード、パー71)

 1打差2位タイでスタートした藤本佳則は、この日はダブルボギー先行ながら4つのバーディを奪い返し69。通算11アンダーで1打差2位タイをキープした。

「ダブルボギーをたたいてからそこからアンダーに持ってこれたのがよかったです。今年1勝できたおかげの余裕なのかわからないですけど、焦らずに残りのラウンドができました」

 2番(パー4)でティショットが木の根元に行くなどしてダブルボギーとしたが、その後4つのバーディを奪い、いいパーパットも沈めた。

「見た目と実際のスピードが違うので惑わされるグリーンですけど、それがうまくラインが読めています。パッティングがいいおかげで、ショットに欲も出なくなっていると思います。少し前までパッティングはよくなかったのですが、谷原(秀人)さんにラインの読み方を教わってからよくなりました」

 藤本が一緒に練習ラウンドを行う谷原は、昨年の平均パット数1位で、今年も2位につけるパットの名手である。タッチを合わせる練習やラインの読み方など谷原自身がやっていることを教授してもらった。

 最終日最終組には大学の先輩で、藤本が高校時代から親交の深い池田勇太がいる。

「初めてのことですが、みんな勝ちに来ると思います。その中でいいプレーをした人が優勝します。先輩ですけど、試合の中では先輩後輩は関係ないので、優勝を狙っていきたいと思います」

 谷原には「年間2~3勝して当たり前のスイング。もっとしっかりしろ」と喝を入れられている。パットの恩人の期待に応える。

文・小高拓

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