石川遼 調子は上向き、モチベーションも上昇

ParOn.(パーオン) / 2013年11月6日 19時33分

練習日は入念にコースをチェックした石川遼 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(2013)(事前情報) 写真・佐々木啓

HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(11月7~10日、茨城県・美浦GC、6953ヤード、パー71)

 6月の日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills以来、5カ月ぶりの国内ツアー参戦となる石川遼。指定練習日の水曜日は、昼前にコースへ入り、10番からのバックナインを回って最終調整を行った。

 下部ツアーとの入れ替え戦までもつれこんだシード権争いを無事突破し、先月開幕した米PGAツアーの新シーズンでは、2戦目にして2位タイに入った石川。しかし、先週のWGC-HSBCチャンピオンズでは、まさかの初日9オーバー「81」をたたき暗雲が立ち込めた。それでも3日目、4日目は60台を並べ、調子を取り戻して乗り込んだ今大会。

「久しぶりの日本ツアーですが、特に何も変えることはありません。いつもどおり入ります。大会の雰囲気はすごくいいですね。モチベーションが上がります。このコースはジュニア時代に回っていたので、今日は思い出しながらのラウンドでした」

 入念にコースをチェックしながら、勝負どころとなる後半9ホールの戦略を立てた。

「インは距離は長くありませんが、簡単ではない。風によってはタフになる18番(パー4、521ヤード)を耐えて、4つある300ヤード台のパー4はバーディを取っていきたいですね。グリーンも軟らかいので、スコアは伸びる気がします」

 挑戦意欲をかき立てる設計のコースと語るが、大事なのは初日からガツガツいくことではないという。

「先週よりはスイングも調子もよくなってきました。常に意識しているのは4日間、72ホールの戦いだということです。ロケットスタートを切らなくても、初日はそこそこでいいんです。そうすれば決勝ラウンドでいかようにもなります。とにかく初日の入り方ですね。いいスタートが切れればと思います。初日からバーディがどんどん出る展開になったら、それをセーブする必要はないと思いますけどね」

 注目の初日は、ちょうどスタート時間の9時50分前後から雨予報。ピンデッドに狙う展開になるのか、静かなスタートを切るのか。久しぶりに日本のギャラリーの前で見せるゴルフに注目が集まる。

文・高桑均

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