藤田寛之が決断! ギアを替えて勝負に出る

ParOn.(パーオン) / 2013年11月6日 19時18分

調子が上がらない藤田寛之がギアを替えて臨む HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(2013)(事前情報) 写真・佐々木啓

HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(11月7~10日、茨城県・美浦GC、6953ヤード、パー71)

 今季未勝利で現在賞金ランキング28位の藤田寛之。開幕を前日に控え、嘆き節でコースを後にした。

「よくならないですね……。今は苦しいです。話すこともあまりありませんよ……。今は不安の方が大きい状態です」

 前週のWGC-HSBCチャンピオンズでは、恵まれた練習環境の下、多くの時間を練習に割いたが、「よくなったり悪くなったり」と語ったように、なかなか調子が上がらずトータル2アンダー、首位と22打差の50位タイで終えた。

 そして練習日の今日は、チーム芹澤の面々と練習ラウンドの後、ドライビングレンジと練習グリーンで勝負に出た。8月のVanaH杯KBCオーガスタから使用を続けてきたシャフトを新しいものに替える決断を下したのだ。レンジではノートパソコンを持ち出し計測器で入念に弾道をチェック。練習グリーンではピンタイプからマレット型のパターに替えて転がりを見た。

「すでに来季に向けて考えています。替えるとしたらちょうどいいタイミングだと思っています。やっぱり実戦で投入してみないと分かりませんからね。明日から使いますよ」

 昨季の賞金王が、浮上するキッカケをつかむために試行錯誤を繰り返している。

「グリーンはアンジュレーションがあるので、なるべく下からのパットを残したいです。そのためにはフェアウエーをヒットするのが大事。コース自体は難易度が高いと思いますが、それができる選手が上位にくるでしょう」

 飛距離よりも正確性とマネジメントが勝負といわんばかり。となれば、ステディなゴルフでショットメーカーの藤田にとっては攻めやすいはず。新兵器で巻き返しなるか? 初日は8時50分から野仲茂、矢野東とスタートする。

文・高桑均

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