井戸木鴻樹 まずは大会連覇へ全力投球

ParOn.(パーオン) / 2013年11月6日 19時32分

米シニアツアーからの吉報を待つ井戸木鴻樹 富士フイルムシニアチャンピオンシップ(2013)(事前情報) 写真・PGA

富士フイルムシニアチャンピオンシップ(11月7~9日、千葉県・ザ・カントリークラブ・ジャパン、6953ヤード、パー72)

 昨年の本大会を制覇、賞金ランキングで2位となり、海外メジャーの出場権を手にした井戸木鴻樹。その1試合目の全米シニアプロ選手権で優勝し、日本男子では史上初となるメジャーチャンピオンになった。

 国内男子では、日本オープンや日本プロゴルフ選手権、日本ゴルフツアー選手権の優勝者には5年シードが、国内シニアでは日本シニアオープンや日本シニアプロで優勝すると3年シードが与えられるが、米シニアツアーでは、メジャートーナメント優勝での複数年シードどころか、翌年の単年シードもカテゴリーに盛り込まれていない。

 賞金ランキング32位と、惜しくもシード権が与えられる30位以内を逃した井戸木の、来季の米シニアツアーでの立場は、優勝した翌週から1年間のシード権と、来年の全米プロ以降は、選手が欠場した場合に繰り下がってくるのを待つしかない微妙なポジションとなる。

 しかし先日、米シニアツアーの会場にて行われた選手ミーティングで、来季、メジャー優勝者への複数年シードを検討していることを知らされたそうだ。

 井戸木の場合、拠点は国内にあるため、出場できる分からないウェイティングの立場で渡米する訳にもいかず、来季のシード権が得られるか得られないかは、今後、米シニアツアーに参戦を続けるためには大きな問題だ。

 連絡が来るまでは来季のスケジュールも決められないという井戸木。まずは、大会連覇へ全力を注ぎ、米シニアツアーからの吉報を待ちたいところだ。

協力・PGA

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