逆転賞金王へ、明暗分かれた4人の戦い

ParOn.(パーオン) / 2013年11月7日 20時46分

逆転賞金王への可能性を残す羽川豊が暫定2位発進 富士フイルムシニアチャンピオンシップ(2013)(1日目) 写真・PGA

富士フイルムシニアチャンピオンシップ(11月7~9日、千葉県・ザ・カントリークラブ・ジャパン、6953ヤード、パー72)

 逆転賞金王への可能性を残している2位の東聡、3位の羽川豊、4位の渡辺司、5位の真板潔の4人にとって、明暗が分かれる結果となった。

 4人とも、逆転賞金王へは、残り2試合を2連勝しなければならない厳しい条件。そんな中、大きな可能性を残したのが、賞金ランキング3位の羽川豊だ。最終18番ホールで池ポチャをしてボギーとしたものの、3アンダーで回り暫定2位につけた。

「室田さんは今季2勝しているし、大崩れする気配がないからね。2連勝はできるものじゃないけど、一生懸命やりますよ」

 と、厳しい条件ながらも少ない可能性に向けて前向きだ。

 一方、ランキング2位の東と5位の真板は終戦宣言という形になってしまった。

 東は出だしの1番ホールでバーディと幸先のいいスタートを切ったが、2番、3番の連続ボギーで流れが変わってしまい、8番のパー4ではまさかの9をたたくなど、結局82の10オーバー、暫定68位と大きく出遅れてしまった。

「今週、ここから巻き返すのは難しい。でも、これが最終戦でなくてよかった」

 と目標を最終戦に切り替えた。

 真板は最終18番で初めてバーディが出たものの、1バーディ、6ボギーの5オーバー。暫定54位と同じく出遅れ。

「追いかけられる状態ではないし、ゴルフの内容も悪い」

 と、お手上げモードだ。

 事実上、賞金ランキング1位を独走する室田と羽川、そしてイーブンパーで暫定17位の渡辺司の3人に絞られた賞金王争い。今週で室田の賞金王が決定するのか、それとも室田の独走に待ったをかける選手が現れるのだろうか。

協力・PGA

ParOn.(パーオン)

トピックスRSS

ランキング