パット開眼の今野康晴が3位タイに浮上!

ParOn.(パーオン) / 2013年11月8日 18時16分

5つスコアを伸ばし、トップと1打差の3位タイに浮上した今野康晴 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(2013)(2日目) 写真・佐々木啓

HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(11月7~10日、茨城県・美浦GC、6953ヤード、パー71)

 2005年には賞金ランキング2位(1位・片山晋呉)まで上り詰めた今野康晴。その後はケガに悩まされ、頸椎(けいつい)ヘルニアを悪化させた09年には、前半3カ月ツアーを休んだ。復帰後の三井住友VISA太平洋マスターズで復活優勝を果たしたものの、首痛により11年シーズンの前半を欠場するなど、この数年は調子が上がらない。

 今季もここまで賞金ランキング62位と、浮上のキッカケがほしい今野だが、2日目は7バーディ、2ボギーの66、通算8アンダーで首位と1打差の3位タイにつけた。

「まだ2日目ですが、明日もこのようないい雰囲気でプレーできたらいいですね。今日のラウンドは自信になりました」

 今日は前半と後半で別人だった。前後半ともグリーンを外したのは1回。変わったのはパット数だ。前半17、後半12と一気に開眼した。

「前半のラウンド中、どうもカット打ちになっている気がしたんです。修正したかったんですけど、途中だったしできなくて。10番できついフックラインについたんですが、そこで、インサイドアウトにヘッドを出してみたらうまくラインに乗って入ったんです。不安があった状態から自信がついて、そこからよくなりました」

 10番(パー4)では3メートル。続く11番(パー4)でも2メートル、12番(パー3)は5メートル、13番(パー5)では3メートルを決め、圧巻の4連続バーディ。15番(パー3)こそボギーとするも、16番(パー4)では1.5メートル、18番(パー4)では220ヤードのセカンドを1メートルにつけバーディフィニッシュ。パッティングストロークの軌道を替えたことが功を奏した。

「パットもそうですが、ティショットもほとんどフェアウエーを外しませんでした。明日は3アンダーか4アンダーくらい出したいですね。優勝にはもっと必要かもしれませんが」

 フェアウエーを外したのは1回だけ。パットも狙い通りのライン出しが決まった。もともとショットメーカーとして定評のある今野がすべてをかみ合わせ、明日はひそかにビッグスコアを狙っている。

文・高桑均

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