松山英樹 “世界の北野”からのメッセージ

ParOn.(パーオン) / 2013年11月13日 18時34分

ビートたけしさん(右)とプロアマでプレーした松山英樹 三井住友VISA太平洋マスターズ(2013)(事前情報) 写真・鈴木祥

三井住友VISA太平洋マスターズ(11月14~17日、静岡県・太平洋C御殿場C、7246ヤード、パー72)

 背中痛が心配された松山英樹だが、プロアマ大会を元気にプレーし、無事に9月のANAオープン以来の日本ツアー復帰となりそうだ。

「背中痛はもう大丈夫ですよ。多分……。自分の体ですけど分からないです(笑)。練習でもいい球を打てていないので、あまり高望みできませんが、試合をやるからにはいいスコアで回りたい。しっかり気持ちを切らさずに頑張りたいと思います」

 今日のプレー中、いつもに増して楽しそうだったのは、“世界の北野”ことビートたけしさんと同組だったことも大きい。

「世界に出た方とお話できて、あらためて頑張らないといけないと思いました。いろんなお話を聞きましたが、自分と同じ考え方が返ってきたのでよかったなぁと思いました」

 ビートたけしさんも、松山に“世界”について語った。

「松山君はすごいねぇ。時代が違うんだよ。映画もね、日本だけで当たることより、外国の市場で買ってくれることを考えないとダメ。ゴルフをはじめ、野球でも、スポーツの世界でもじゃんじゃん外国に行って、イヤミの一つでもいえるくらいにならないとね」(たけしさん)

 たけしさんからは、海外志向をはじめ、考えることの大切さも伝えられた。

「映画のことを考えて考えてずっと考えているけど、いいアイデアが出てこないことはあるよ。でも、人と食事をしているときにパッと思いつくこともある。ゴルフも練習してもうまくいかないときはあるよね。練習はもちろん必要だけど、『結果をあせっちゃいけない』ということは松山君に伝えましたよ。松山君は潜在能力がすごいからね」(たけしさん)

 世界で活躍し結果を残しているたけしさんとの至極の1ラウンド。“世界の松山”になる大きな糧になったはずだ。

文・井上兼行

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