石川遼 忘れてはいけないダボ

ParOn.(パーオン) / 2013年11月15日 19時22分

ウオーターショットも実らず、18番をダブルボギーとした石川遼 三井住友VISA太平洋マスターズ(2013)(2日目) 写真・鈴木祥

三井住友VISA太平洋マスターズ(11月14~17日、静岡県・太平洋C御殿場C、7246ヤード、パー72)

 スタートから降りしきる雨の中でも、前半を33で折り返すと、後半も14番(パー4)で一つスコアを伸ばし、通算9アンダーで18番(517ヤード、パー5)を迎えた石川遼。フェアウエーからピンまで215ヤードの2打目を3番アイアンで振り抜いたが、ボールは池へ。続く4打目、ピンまで88ヤードもグリーンに届かず池の縁へ。5打目のウオーターショットもショートして、結局ダブルボギーでトータル7アンダー。トップと4打差の6位タイで予選ラウンドを終えた。

「18番のセカンドは、4番アイアンと3番アイアンの間の距離で、3番アイアンで奥目に乗せようとしたのですが……。3番アイアンの通常の距離は230ヤードなので、調整をしてしまいました。痛いです。ティショットを打った時点で、バーディを取るということを考えましたが、セカンドショットのマネジメントミスです。左に行ってもいい、寄せワンでバーディ、とも思わずに、スライスで攻めたらピンに打っていける、と考え、そこを細工してしまいました」

 前週までのグリーン上の悩みがなくなっているだけに、悔しいダブルボギーだ。

「パッティングはほぼ完璧です。入ってもおかしくないパットもいくつかありました。もちろん、18番は残念です。でも、このようなミスはすぐに忘れるのではなく、次に同じようなことをしないために生かすことが大切です。ですから、忘れることはないダブルボギーです」

 実は、2011年大会の第2ラウンドから今年の初日まで7ラウンド連続で60台のラウンド中だった。2日目は70でその連続記録は途切れたが、石川には08年から昨年まで5年連続ベストテン入りという御殿場との相性の良さがある。

「3日目の明日はムービングデー。上の選手を追いかけるアグレッシブなプレーをしていけるかです」

 昨年、石川は3日目に69で単独トップに立ち、そのまま優勝をしている。

文・井上兼行

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