谷原秀人、3年ぶりのツアー通算10勝目 石川遼は1打差2位タイ

ParOn.(パーオン) / 2013年11月17日 16時54分

3年ぶりのツアー通算10勝目をマークした谷原秀人 三井住友VISA太平洋マスターズ(2013)(最終日) 写真・鈴木祥

三井住友VISA太平洋マスターズ(11月14~17日、静岡県・太平洋C御殿場C、7246ヤード、パー72)

 17日、最終ラウンドが行なわれ、1バーディ、2ボギーの73で回った谷原秀人が、トータル275の13アンダーで逃げ切り今季初優勝。2010年のVanaH杯KBCオーガスタ以来となるツアー通算10勝目をマークした。

 首位からスタートした谷原は、3番(パー5)のバーディで15アンダーまで伸ばしたものの、2打差の2位から出た川村昌弘に6番(パー5)で追いつかれるなど苦しい展開。パープレーでしのぎ、15番(パー4)、16番(パー4)の連続ボギーでスコアを落としたが、後続もスコアが伸び悩み、2位に1打差をつけて追撃を封じた。

 4位タイからスタートした石川遼は、快調にバーディを重ね、11番(パー5)までに4バーディ。しかし、14番(パー4)、17番(パー3)をボギーとし、谷原がスコアを落とす中、自身もスコアを落として逆転とはならず。2年連続3度目の優勝まで1打及ばず、通算12アンダーの2位タイで終えた。

 同じく、トップから1打差の通算12アンダーで川村、近藤共弘が2位タイ、小田孔明は通算10アンダーの6位タイ、片山晋呉は通算8アンダーの10位タイ。21位タイからスタートした松山英樹は、18番(パー5)のイーグルを含む、4つのバーディを奪うも、17番のトリプルボギーなど、ボギーも3つたたき、この日はイーブン、通算3アンダーの28位タイに終わった。

主な選手のコメント
谷原秀人(1位、通算13アンダー)
「ガマンの一日でしたが、3年ぶりの優勝ができたことは、本当にうれしいです。風が吹いたり止まったりだったので、それで距離感を出せなかったのがよくなかったです。でも節目の10勝目。そう多くない2ケタ勝利者の一人になれたことはとてもうれしいです。来週のISPSハンダワールドカップでは、一緒に出場する(石川)遼もいい感じなので、ぜひ期待してください」

石川遼(2位タイ、通算12アンダー)
「やるべきことができなかったので、悔いが残るラウンドになりました。特に後半は、いくつかのミスショットがあり、もったいないことをしました。4日間を通して、取りこぼし、大きなミスもありました。来週は優勝した谷原秀人さんとISPSハンダワールドカップを戦いますが、ぜひ二人で頑張りたいです」

川村昌弘(2位タイ、通算12アンダー)
「前半はよかったのですが、8、9番の連続ボギーで勢いを自ら止めてしまいました。後半もチャンスがあったけど、パットが入らなかったのが痛いです。18番でイーグルを取ればという状況でしたがバーディ。でも、いい経験ができました」

近藤共弘(2位タイ、通算12アンダー)
「15番のボギーが痛かったですが、最後はやれることをやってのホールアウトだったのでよかったと思います。だいぶショットもよくなって、結果も出てきていますから、今週はよかったです。来週、今大会でつかんだいい感じを大切にして、また頑張ります」

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