松山英樹 新帝王と至極の18ホール

ParOn.(パーオン) / 2013年11月19日 18時18分

練習ラウンドをともにした、松山英樹とトム・ワトソン(右) ダンロップフェニックストーナメント(2013)(事前情報) 写真・村上航

 64歳、トム・ワトソンとの練習ラウンドはサプライズだった。松山英樹が、1番からスタートするときに、ティグラウンドに現れた新帝王。ともにフェニックスCCの感触を確かめた。

「ワトソンさんとは、これまで何回もラウンドさせてもらっていますが、スゴイのひと言です。ボクが64歳になったときのことは想像ができませんが、本当にスゴイですね」

 ワトソンも、松山の成長を肌で感じた1ラウンドだった。

「本当に“Very fine player”だね。すごく飛ばすし、たくさんの引き出しを持っている。ただ、今日は今まで一緒にプレーしたときほどいいプレーではなかったね。苦しいときもあるけど、それを克服してこそ成長につながる。英樹は、悪いショットを帳消しにするほど、素晴らしいパッティングフォームを持っている。いいパットができないと、勝利を挙げることはできませんからね」
 そのグリーン上も入念に調べた松山。

「グリーンは去年より速いですね。先週の御殿場に比べて、傾斜もありますからより速さを感じます。明日のプロアマでしっかりコースの最終チェックをして、初日に臨みたいです。予選ラウンドは、ルーク・ドナルド選手と同組。ホストプロなので、頑張りたい気持ちが強いです」

 今大会2勝しているトム・ワトソン。

「履き慣れた靴のようになじみのあるコース」

 という新帝王とのラウンドで、松山もコース攻略法が見えたに違いない。

文・井上兼行

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