賞金王争いは松山英樹のぶっちぎりか!? はたまた大逆転劇か?

ParOn.(パーオン) / 2013年11月20日 15時35分

松山英樹 三井住友VISA太平洋マスターズ(2013)(1日目) 写真・鈴木祥

ルーキーイヤーながら序盤から猛威を振るった松山英樹が、今年の賞金ランキングを独走している。残り3戦、果たして賞金王争いはどうなるのか? まずはWeekly Pargolf12月3日号(11月19日発売)の特集記事から振り返ってみたい。

※本文中の順位、獲得賞金額はHEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in霞ヶ浦終了時点のもの

 賞金王争いが佳境に入った。HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in霞ヶ浦(11月7~10日、茨城県・美浦GC)終了時点で、松山英樹が1億5333万3448円でトップを独走中だ。

 米ツアーのメンバーとなった松山は、アジアパシフィックパナソニックオープンからの7試合を出場していないが、それでも2位の金亨成(9295万2812円)に、約6000万円差をつけている。開幕から10戦して3勝を含むトップテン以内8回と抜群の強さを見せてきただけに、史上初のルーキー賞金王を視野に入れている。一時は背中痛が心配されたが、三井住友VISA太平洋マスターズから日本ツアーへ復帰。残りも全試合に出場予定だ。

「プロ転向した時点で今年の日本ツアーの目標の一つに賞金王というのを立てていました。ぜひ欲しいタイトルです」

 ただ、残りのダンロップフェニックス、カシオワールドオープン、ゴルフ日本シリーズJTカップは、いずれも優勝賞金4000万円と高額大会。逆転劇が起こっても不思議ではない。

 2位の金だけでなく、3位の片山晋呉(9027万217円)、4位の小田孔明(8603万5313円)、5位のS・J・パク(8000万4853円)といった選手までは可能性がありそうだ。日本ツアー5年目の金亨成は、

「日本の賞金王は有名選手ばっかりです。そこにボクも入れたらうれしいです。残り試合は少ないですが、チャンスはあると思います。調子はいいので、結果を意識するのではなく1打1打に集中します」

 と、目の前のプレーに集中して逆転を狙う。
 コカ・コーラ東海クラシックで、5年ぶりの優勝を遂げた片山晋呉は、開幕前から賞金王を目標に掲げていた。2000年に最大6054万円差を残り4戦中3勝で逆転した経験を持つ。

「差が開きすぎですが、4000万円の試合で勝てば、可能性は出てくると思います。いい状態なので毎週優勝争いできると思います。このままでは終わらないです」

 と、5年ぶりの賞金王に望みをつないでいる。

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