「油断はできない!」石川遼が2年ぶりにラウンド

ParOn.(パーオン) / 2013年11月20日 16時21分

日本のゴルフのために「必死にやります!」と気合十分の石川遼 ISPS HANDA ワールドカップ・オブ・ゴルフ(2013)(事前情報) 写真・秋山義和

ISPS HANDA ワールドカップ・オブ・ゴルフ(11月21~24日、豪州 ザ・ロイヤル・メルボルンGC、6397ヤード、パー71)

 2011年のザ・プレジデンツカップ以来、石川遼がロイヤル・メルボルンGCのティグラウンドに立った。

 肌寒い中、スタートした1番ホールでバーディを奪取し、幸先のいいスタート。「コースは完ぺきに覚えています」と前日に語ったとおり、プロアマでの出だしは快調だった。

「コースの印象はいいです。今回はフォーマットが違いますからね。マッチプレーだとドライバーでガンガンいけたけど、いざ全ての打数が数えられて、それを4日間やるとなると、刻まざるを得ないホールが多い。プレジデンツカップのほうが緊張感がありましたが、油断できないです」

 前回は団体戦で、ペアを組みフォーボールとフォーサムというフォーマットで4日間を戦い、自分のミスをパートナーがカバーしてくれた。が、今回はストロークを気にして回らなければならない。

 ポイントは『我慢』とパートナーの谷原秀人は口にしているが、石川はこうだ。

「基本、我慢する事になると思います。でも、ボクの中ではゴルフは我慢の競技で、優勝スコアが25アンダーであっても、20アンダーであっても、常に我慢しないといけません。それが、よりこのコースでは強いられるかと。いいショットを打っていても結果が伴わない。ボールが転がる分、そうなると思います」

 そして石川にとっての初W杯での日本代表。やはり、特別な想いがありそうだ。

「ここでいいプレーができれば、日本のゴルフというものの見られ方が変わるという思いはあります。そういう思いがボクにはある」
 
 自分のスコアがチームに影響し、その結果が世界での日本の立ち位置になる。下に見られたくはない! そういう秘めた思いが今回の石川にはある。「必死にやりたい!」という言葉を最後に、コースを離れた石川。明日、どんなプレーを見せてくれるのか、楽しみだ。

文・秋山義和

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