石川遼「優勝のチャンスはありますよ!」

ParOn.(パーオン) / 2013年11月22日 17時0分

昨日、今日は“耐え”の日となった石川遼 ISPS HANDA ワールドカップ・オブ・ゴルフ(2013)(2日目) 写真・秋山義和

ISPS HANDA ワールドカップ・オブ・ゴルフ(11月21~24日、豪州 ザ・ロイヤル・メルボルンGC、6397ヤード、パー71)

 イーブンパーでスタートした石川遼は、初日に続いてイーブンパーでフィニッシュ。順位は変わらず、13位タイでW杯2日目を終えた。

「昨日より、パッティングのタッチは合っていました。今日はグリーンの奥にいかないように、いかないように気をつけていた。20メートルぐらいのタッチを間違えてしまい、そこで3パットしました」

 特に2アンダーで迎えた14、15番での3パットは悔しかったに違いない。が、昨日からの課題であるパッティングの距離感は確実に合ってきている。

 バーディパットだけでなく、ボギーやダブルボギーをたたきそうな場面でも大事なパットを確実に沈めた。

 10番では、3番アイアンで放ったティショットを左の林に打ち込んだにもかかわらず、そこから見事木の枝の間を通し脱出。ボールはグリーン左のバンカーに入るも、3打目をピン手前3メートルに乗せ、そこからナイスパーセーブ。崩れそうで崩れない。拾って拾っての苦しいラウンドの中での価値あるイーブンパーだった。

 明日に向け、石川はこう意気込みを語った。

「バンカーに入れてはいけないという意識がありますが、見た目以上にバンカーもあるので、もう少し調べてマネジメントしたいです。少し突っ込んでもパーが取れる場面があった。全体的にこの2日間、特に初日は突っ込まないようにしていたが、もう半歩グリーンに対して突っ込んでいきたい」

 そして、団体戦に関しても前向きだ。

「チーム戦に関しては足を引っ張らないようにします。豪州、米国のように、一人がビッグスコアを出して、もう一人が耐えるということができていればいいと思います。このコースはガンガン行くコースではない。どちらかがはまった日に、どちらかが耐える。谷さん(谷原秀人)がハマった日に、ボクが耐える。ボクがハマった日に、谷さんが耐えれば、まだまだ優勝はできます。あと2日間、二人で4ラウンドあるからチャンスはあります」

 大会が動く、明日のムービングサタデーで石川はハマるのか、耐えるのか、どんなゴルフを見せてくれるのだろうか。

文・秋山義和

ParOn.(パーオン)

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