上田桃子が2位タイでシード獲得へ視界良好!

ParOn.(パーオン) / 2013年11月22日 18時16分

シード権獲得へ望みをつなげた上田桃子 大王製紙エリエールレディスオープン(2013)(2日目) 写真・鈴木祥

大王製紙エリエールレディスオープン(11月21~24日、愛媛県・エリエールGC松山、6442ヤード、パー72)

 初日6位タイで好スタートを切った上田桃子が、4つスコアを伸ばし、7アンダーの2位タイにつけた。

 2番(パー4)、5番(パー5)、6番(パー4)、9番(パー5)をバーディとし、前半を切り抜けた。後半は12番(パー3)でセカンドを7番アイアンでピンまで4メートルにつけてバーディ。ここまでは完璧な内容だったが、13番(パー4)でボギーを叩き、その後、苦しいながらもパーでしのぎきった。

 ホールアウト後の表情はキリリと引き締まっていた。

「前半のティショットは悪くなく、自分のイメージ通りでした。ただ、10番、11番で2.5メートルくらいのバーディパットを外し、13番あたりからショットがばらついてしまいました」

 この“ショットのばらつき”は、肋軟骨骨折の痛みの心配があるからだ。

「どちらかというと、ショットのときに痛みが出るというよりも、歩いていたり、笑ったときとかに痛みが走る感じで……。胸を張ると痛むので、猫背になりがちなのですが、その影響でいいアドレスができていません」

 ただ、こうした中でも2位タイにつけたのだからたいしたもの。賞金シード獲得も視界良好となってきた。

「まだ油断はできません。体もこういう状態ですし、まだ残り2日間もあります。でも、自分の中では今の状況で100点のゴルフはできなくても、60点のプレーがしっかりできたことについては満足しています。シードを取るということはあまり意識せず、気持ちと集中力を高めて3日目を切り抜けたい」

 ギリギリの緊張感の中で戦う上田の集中力は、日を追うごとに研ぎ澄まされているようにも見える。

 2日目終了時点で、賞金シード獲得には単独6位が最低条件となった。明日も上位争いできれば、シード権獲得だけでなく、今季初優勝も見えてくる。

文・キム・ミョンウ

ParOn.(パーオン)

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