松山英樹 グリーン上に苦しんだ1日

ParOn.(パーオン) / 2013年11月23日 18時1分

パッティングに苦しみながらもスコアを伸ばした松山英樹 ダンロップフェニックストーナメント(2013)(3日目) 写真・村上航

ダンロップフェニックストーナメント(11月21~24日、宮崎県・フェニックスCC、7027ヤード、パー71)

 9位タイからスタートした松山英樹は、3バーディ、1ボギーの69と、スコアを二つ伸ばして順位も二つ上げたが、首位のルーク・ドナルドとは7打差に広がってしまった。

 1番(パー4)から1メートル、4番(パー5)は50センチのバーディパットを沈める。しかしその後は、バーディパットがカップに蹴られるなど決めきれず、逆に9番(パー4)は5メートルから3パットのボギーと流れが悪くなる。そして、グリーンエッジまで285ヤードと距離の短い左ドッグレッグの13番(パー4)は、流れを変えるために練習ラウンドで試していないドライバーを握って1オン狙いに出る。しかし、少し右に飛んだボールは、木が邪魔になりアプローチを寄せられずにパー。流れを変えることはできなかった。

「スタートがよくて、もうちょっと上にいけるかなと思ったのですが、伸ばすことができなくて残念です。パッティングが入らなさすぎです。いい感じで打てても蹴られたり、ちょっとストレスが溜まる感じはしました。ショットに関しても初日に比べたらよくなってきていますが、思い通りのショットは全然打てていません」

 グリーン上に悩まされた1日で、苦しみながらも「2アンダーで回れたのは良かった」と、崩れない強さはみせた。15番(パー4)、165ヤードの2打目は8番アイアンで30センチにつけ、「完璧」という1打が出たのは光明だろう。

「明日は8アンダーぐらいが必要になると思うので、それを目指してがんばります」

 体調も徐々に回復しており、得意の最終日に本領発揮する。

文・小高拓

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