L・ドナルド 難グリーンもなんのその

ParOn.(パーオン) / 2013年11月23日 18時43分

ルーク・ドナルドはチャンスをことごとく沈め、この日はノーボギーのラウンド ダンロップフェニックストーナメント(2013)(3日目) 写真・村上航

ダンロップフェニックストーナメント(11月21~24日、宮崎県・フェニックスCC、7027ヤード、パー71)

 世界ランキング17位で前年覇者のルーク・ドナルドが力を見せつけた。

 第1ラウンドこそ、ノーバーディ、2ボギーの73で35位と出遅れたが、第2ラウンドは66で首位タイに並ぶ。この日も6バーディ、ノーボギーの65で、通算9アンダー、2位に2打差をつけて単独首位に立った。

「トリッキーなコースなので、グリーンを外しても行ってはいけないところに打たないように、しっかり攻略しないといけない。グリーンもとても速く、速さだけならオーガスタ(ナショナルGC)より出ているかもしれない。ショートゲームがとてもキーになると思うし、僕は3日間ショートゲームの状態がすごくいい」

 速く傾斜のあるグリーンに戸惑う選手が多いなか、世界屈指のパットの名手は、第2ラウンド24パット、第3ラウンド25パットとチャンスでは決め、ピンチでもきっちり入れてくる。

「ノーボギーのラウンドにつながり、いい流れを続けられた大きなパーパットだった」

 キーポイントになったのは14番(パー4)。2打目を入れてはいけないガードバンカーに入れてしまい、バンカーショットも5メートルオーバー。このピンチでもパーパットをしっかり沈めた。ここまで4つ伸ばしてきたが、流れを止めずに、さらに二つスコアを伸ばして単独首位に立つ流れを作れた。

 第1ラウンドは31パットとパッティングが入らなかったが、その日のうちに、パッティングコーチにパッティングストロークの動画を送りチェックしてもらった。「右手がかぶって、肩がオープンになっている」と指摘され、最新技術を使って修正できたのも大きい。

「明日は連覇できるようにがんばりたい」

 昨年は2位に5打差の圧勝。今年はどんなゴルフを見せてくれるだろうか。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

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