宮里藍 不運続きの1年が閉幕

ParOn.(パーオン) / 2013年11月25日 10時44分

くやしい1年をバネに、来年は元気な藍ちゃんを見せてほしい(写真は前週のもの) CMEグループタイトルホルダーズ(2013)(最終日) 写真・Getty Images

CMEグループタイトルホルダーズ(11月21~24日、米国フロリダ州・ティブロンGC、6540ヤード・パー72)

 前日から激しい胃痛を訴えていた宮里藍だが、体調が回復せず、コースに現れることなくスタート前に棄権を決断。苦い最終戦となってしまった。

 今季は未勝利に終わった宮里。2月には不運な交通事故に見舞われるなど、アクシデントに始まり、アクシデントに終わったシーズンだった。

「今シーズンは春先の事故に始まり最終戦で体調を崩すという、体の面で苦労した1年でした。来シーズンは自分の体としっかり向き合って一年通してしっかり戦えるコンディションを維持したいと思います。そして勝つということはいうまでもなく目標の一つです」

 賞金ランキングも27位と振るわなかった宮里だが、勝利に対する意欲は当然消えていない。

「いつでも勝つための準備はしてきたつもりです。それでも結果は自分でコントロールすることはできません。また自分のチャンスがくるまで一つ一つ無駄にしないように積み重ねて新たな準備をしていくだけだと思います」

 1月に開幕する2014年シーズンに向けては、まずは休養を取り体調面を整える。7月には初開催となる国別対抗のインターナショナル・クラウンも控えており、なでしこのけん引役の宮里には大きな期待がかかる。

「初戦が思いのほか早いので例年より早め早めに取り組んでいきたいと思っています。スイングの技術的な面でもメンタル面でもオフの間にしっかりフィードバックして、明確に取り組めるように頑張ります。そしてオフは貴重なお休みでもあるので休めるときにしっかり休んで来年へのエネルギーを充電したいと思います」

 世界の藍ちゃんの挑戦はまだまだ続く。

ParOn.(パーオン)

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