【2013賞金女王争い】2009年プレーバック 横峯さくら 逆転優勝で初の賞金女王!

ParOn.(パーオン) / 2013年11月27日 13時4分

2009年度の逆転賞金女王が決定し、会心の笑顔を見せる横峯さくら LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(2009)(最終日)

 緊迫した賞金女王レースを制したのは、横峯さくらだった。最終戦の最終日、5打差の5位からスタートした横峯が、4バーディ1ボギーの69で回り、通算6アンダーで逆転優勝。賞金2500万円を獲得し、初の賞金女王の座に就いた。

「私のチャンスは30パーセントぐらい。最終戦はドラマもあると思うので、自分もその中に入れるように、自分のプレーをしたい」(横峯)

「さくらさんのスコアを気にしたり、優勝したい! と思う自分もいます。でもやるべきことはいいプレー。今シーズン最後のラウンド、悔いなくプレーをしたい」(諸見里しのぶ)

 開幕前に賞金女王を宣言し、序盤戦からダッシュをかけた横峯と、メジャー2連勝を挙げ、“狙えるなら”と夏以降トップを走り続けてきた諸見里。最終戦までもつれ込んだ、女子ツアーの賞金女王争い。1位の諸見里と2位の横峯の差は約540万円。そして、最終日は3位タイの諸見里に横峯が1打差で続く状況でスタートした。

 めまぐるしく順位が変動する中、18ホール後、自分の力で女王の座を引き寄せたのは、横峯だった。

 14番パー4でラフからのアプローチをチップイン、15番パー4で140ヤード強の2打目がバンカーのフチにキックをし、あわやイーグルの連続バーディ。ホールアウト後に樋口久子JLPGA会長からも“神がかっていたわよ”と声をかけられるほどのショットで、トップに立った。
「本当に神がかってないと……、自分の実力だけではできない優勝でした。実感はないけど、ここに立ってスピーチしているということは、勝ったんですね」(横峯)

 そううれしそうに語った横峯。“プレッシャーをかけるのは私は合わないから”と、一度はあきらめた女王の座。

「私は賞金女王になれるとは思っていなかったので、来年は頑張ろう! でも今年も頑張ったよなぁと、自分で自分をなぐさめていたんです(笑)賞金額よりも6勝と、昨年を上回る成績を出せたのがうれしい。今週、ショットのバリエーションが増えたので、来年がまた楽しみです」(横峯)

 自らの成長を楽しみに来年を迎えるという新女王。来シーズンの活躍も期待できそうだ。

(週刊パーゴルフ 2009年12月15日号より)

ParOn.(パーオン)

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