小田孔明 カシオはどうしても勝ちたい

ParOn.(パーオン) / 2013年11月30日 18時36分

パッティングの調子が戻れば逆転優勝もありうる小田孔明 カシオワールドオープン(2013)(3日目) 写真・佐々木啓

カシオワールドオープンゴルフトーナメント(11月28日~12月1日、高知県・Kochi黒潮CC、7316ヤード、パー72)

 大会3勝目を狙う小田孔明が得意のカシオで、得意の逃げ切り態勢を作れなかった。

 1番(パー4)、2番(パー3)で松山英樹とともに連続バーディスタート。6番(パー4)でもバーディを奪い、ボギーを叩いた松山に2打リードする。ティショット、アイアンショットともに好調で、得意コースでこのまま伸ばし続けるかと思われたが、小田が苦しんだのはグリーン上だった。

「7番と13番の3パットがよくなかったですね。バーディのあとにすぐにボギーをたたいていましたから」

 6番でバーディのあとに7番(パー5)は、カラーから20メートルをパターで打ち3メートルオーバーして3パット。12番のバーディのあとの13番(パー4)は、5メートルのバーディパットを2メートルオーバーして3パットのボギーだった。

「上から速いから、乗せる位置によっては近くてもチャンスにならないし、ロングパットはアンジュレーションがあるからタッチが難しい。ショットはいいので、パット次第ですよ。僕は怪しいパットを外して、松山は怪しいのを入れていたのが2打差つきましたね」

 5つのバーディを奪ったが、グリーン上で苦しみ3ボギーの70。通算8アンダーで松山と2打差の2位タイに後退した。

「このまますんなり松山に勝たせたくないですね。賞金王争いは最終戦まで持ち越しにしたいですし。松山くんは強いけど、簡単には勝たせたくないです。僕もカシオはどうしても勝ちたいですから。ショットは調子がいいので、ピンの手前につけて、3パットしないことが目標です」

 過去6勝はすべて首位からの逃げ切り。松山との賞金王争いを最終戦までもつれ込ませるためにも、得意コースで未知の逆転優勝を狙う。

文・小高拓

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