永野竜太郎 シード権確保からステップアップした目標

ParOn.(パーオン) / 2013年11月30日 18時20分

シード権確保に向け、あと一歩まで近づいている永野竜太郎 カシオワールドオープン(2013)(3日目) 写真・佐々木啓

カシオワールドオープンゴルフトーナメント(11月28日~12月1日、高知県・Kochi黒潮CC、7316ヤード、パー72)

 今季は賞金ランキング72位までに与えられる賞金シードに対し、71位で今大会に乗り込んだ永野竜太郎が、4アンダー、5位タイで最終日を迎える。

「予選ラウンドは緊張でした。でも、賞金シード権確保のためにも、絶対の目標だった予選通過をできたことで、まずはホッとできたことがよかったです。気持ちも楽になり、伸び伸びとプレーできたことが、スコアにつながりました」

 3日目を終えた仮想賞金ランキングは52位。大幅ジャンプアップだが、さらに上を目指すために最終日を戦う。それは、初めての体験から新たな目標ができたからだ。

「今年、初めて三井住友VISA太平洋マスターズ、ダンロップフェニックスと終盤戦のビッグトーナメント2試合に出場することができました。特にダンロップフェニックスは、タイガー・ウッズが出場したときに、会場に観戦に行ったあこがれの大会です。この2試合に出場して『来年も出たい!』と強く思うようになりました。来季も出場するためには、一つでも賞金ランキングを上げて今季を終えること。そのためにもトップテンで終わりたいです。今年一度もトップテン入りがありませんからね」

 予選ラウンドとは打って変わって、表情に明るさが出てきた。新たな目標に向けての最終日となる。

 また、賞金ランキング73位以下から、逆転で賞金シード入りをする選手たちも気合十分だ。賞金ランキング80位で今大会に臨んでいる宮里聖志は2オーバーの29位タイ。

「賞金シードのことは考えてもしょうがありません。でも、調子はいいので、最終日も引き続き頑張りたいです」

 同83位の河野晃一郎(48位タイ、4オーバー)も、

「最終日は8アンダーを目指して頑張ります。ファイナルQTに行くことになっても頑張るだけです。ショットの調子もいいので頑張っていきたいです」

 最終日は、賞金シード権争いの最終章を迎える。

文・井上兼行

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