ParOn.的「女子ツアー対抗戦」日本vsアジア、強かったのはどっちだ? vol.4

ParOn.(パーオン) / 2013年12月13日 12時0分

メジャー2勝目を飾った宮里美香。次は米ツアーでこの笑顔が見たい

 劇的な幕切れとなったメジャー第3戦、日本女子オープンゴルフ選手権競技。宮里美香が3日目で2位に5打差をつけ、セフティリードかと思われたが、最終日にもたつき混戦模様に。しかし最終18番、入れれば優勝となるバーディトライ。7~8メートルの傾斜の強い下りのスライスラインという非常に厳しい状況ながら、これを見事に沈めるスーパーパット。2010年以来となる日本女子オープン2勝目となった。

 アジアチームにエールを送るかのように、米女子ツアーで1勝、2011年から参戦した日本でも常に安定した成績を残してきた37歳のベテラン、姜秀衍(カン・スーヨン)がスタンレーレディスゴルフトーナメントでツアー初優勝。そしてこの後、アジア、日本、アジアと、代表メンバーが交互に優勝を奪っていく。最終日が降雨とコンディション不良のため中止となった富士通レディースは、イ ナリに勝利が転がり、NOBUTA GROUP マスターズGCレディースは横峯さくら、樋口久子 森永製菓ウイダーレディスはイ ボミと、地力を見せつけた。

 そして迎えた日米ツアー共催のミズノクラシック。世界の強豪が集う大会を制したのは、台湾出身の26歳、プロ8年目のテレサ・ルーだった。これがツアー初優勝。代表メンバー10人の中で最後の優勝となったが、結果的に森田、横峯に続く賞金ランキングは3位。今季は2位4回を含む、5位以内が9回と、常に上位に顔を出しており、優勝を量産していてもおかしくない結果だった。来季も日本ツアーに参戦を表明しており、アジアを引っ張る存在となるか。

 ラスト3戦は森田と横峯の賞金女王争いに焦点が絞られ、伊藤園レディスゴルフトーナメントは横峯、大王製紙エリエールレディスオープンは森田が制覇。そして最終戦のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ。森田と横峯の争いを尻目に、2006年の女王、大山志保が復活の通算13勝目。一年間の長い戦いの幕は下りた。

 日本vsアジア、最終結果は通算500アンダーvs通算490アンダーで、アジアチームの勝利! 最終戦直前に、森田と横峯の活躍で、一時逆転を果たした日本だが、最後のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップでアジアチームが上位を独占。再逆転で、アジアチームに栄冠が輝いた。来季も、アジア勢の強力な布陣に負けないよう、日本勢のさらなる活躍を期待したい。

※日本vsアジアの「女子ツアー対抗戦」は、ParOn.編集部が“勝手に”開催した非公式なものですので、あ・し・か・ら・ず。

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