池田勇太が選手会長2期目へ「ファンにより満足してもらうツアーへ」

ParOn.(パーオン) / 2014年1月4日 16時11分

2期目を迎える池田勇太体制だが、全員でサポートしていく構えだ

 2014年度ジャパンゴルフツアー選手会の第1回理事会が開催され、昨年に続き池田勇太が選手会長に就任。会長2期目となる。

「昨年、意気込み十分で会長職につきましたが、つらいこともよかったこともありました。自分が2期目をやる、やらないの前に、会長が一人で仕事を背負うと大変なことになることが分かりました。これでは、若い選手が会長をやりたがらなくなります。そこで、担当を6つ作ることにしました」(池田選手会長)

 今回、理事の中で作られた6つとは、サンクフル担当、挨拶(あいさつ)担当、競技担当、スナッグゴルフ担当、会議・式典担当、海外アドバイザリー。6人の副会長と理事がそれぞれを担当し、池田選手会長も会議・式典担当を務める。

「昨年の池田会長は、正直にいうと見ていられませんでした。いろいろ気づく人なので、仕事が集中していました。そこで、今年はみんなで分担しようということになりました」(会議・式典担当の宮里優作副会長)

「池田会長の頑張りは、米ツアーにいた自分にも伝わっていました。今回、自分は海外アドバイザリーという立場で、米ツアーで感じたこと、気づいたことを選手会に伝えていきたいです。試合数の減少など男子ツアーは厳しい状況ですが、みんなで仕事を分担してツアーをよくしていきたいです」(石川遼副会長)

 これまでも担当制はあったが、役割をより明確にしたことで、理事会全体で仕事量と責任を担う体制だ。

「選手会長とはいえプロゴルファーですから、昨季は成績が出せない悔しさもありました。やめたいと思ったときもありました。その思いを今回の理事会で皆さんに伝えました。その際、仕事と責任を分け合う方向性が見えたので、今年も会長として頑張ろうという思いに至りました。ツアーを盛り上げることが一番の責務ですが、まずはトーナメント現場に来てくれたギャラリーに満足してもらうことが大切です。減少している国内の試合数に関しても、JGTO(日本ゴルフツアー機構)と考えていきたいです。まずは現状の国内22試合を、最低でも25試合に持っていきたいです」(池田選手会長)

 2期目の池田選手会長をはじめとする理事会全体で、ゴルフファンをより楽しませくれる意気込みを感じる体制だ。

文・井上兼行
 

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