石川遼 2014年初戦に向けて渡米「焦らずコツコツ」

ParOn.(パーオン) / 2014年1月6日 7時0分

ソニーオープン・イン・ハワイに出場するため、5日夜に出発した石川遼

 石川遼が、2014年初戦となる米ツアーのソニーオープン・イン・ハワイ(1月9〜12日、米国ハワイ・ワイアラエCC)に向けて、5日夜に渡米した。

 年末年始も自宅近辺で合宿を行うなど、精力的に体を動かしていた石川。

「12月30日まで合宿という形をとっていましたが、31日も同じように個人で体を動かしました。ですから、あっという間の年越しでした」

 それも、今年の目標である“早めにシード権を確保する”という明確な目標があるからだ。

「シード権確保に全力で向かう2014年が始まります。どのタイミングで目標をクリアするかによって、次の目標も変わってきます。しかし、焦らずコツコツやることです」

 この“焦らず”の気持ちは、13年シーズンの経験がものをいっている。

「昨シーズンは、毎試合気合が入っていました。振り返れば、そのために精神力、体力と疲労がたまっていました。以前の自分は、初日も最終日も同じ気持ちでプレーしていましたが、それだと米ツアーでは、特に精神力が持たないことに気づきました。初日が求めているゴルフ、最終日が求めているゴルフがそれぞれ違います。予選を通過することで、4日間戦える体力、精神力も養えます。4日間、そしてシーズンを通して安定したゴルフを展開して、シードが確定すれば優勝を目指したいです。ファンには、優勝争いしている姿を見せたいですからね」

 会見終了時の力強い「いってきます!」が、気持ちの強さを表していた。目標達成、そして優勝争いをする石川のプレーは、季節が夏に変わる前に見られるかもしれない。

文・井上兼行

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