今田竜二 下部ツアー出場権問題が解決し、PGA復帰を目指す

ParOn.(パーオン) / 2014年1月8日 13時54分

PGAツアーに戻り、ふたたび優勝争いしたいと語る今田竜二 ソニーオープン・イン・ハワイ(2014)(事前情報) 写真・佐々木啓

ソニーオープン・イン・ハワイ(1月9~12日、米国ハワイ州・ワイアラエCC、7068ヤード、パー70)

 2014年の今田竜二の目指す道が見えた。

 ソニーオープン・イン・ハワイに主催者推薦で出場する今田は、2005年からPGAツアーのシード選手として活躍。12年シーズンにシード権を喪失。13年シーズンは、PGAツアー7試合とウェブドットコムツアー(下部ツアー)10試合に出場したが、14年シーズンの出場権獲得にはいたらなかった。秋口には日本で6試合に出場したが、当時は「14年の主戦場がわからない」と話していた。

 そのワケは、PGAツアーで5年連続以上で出場権を持っていた選手は、ウェブドットコムツアーにほぼ全試合出場できるというカテゴリーがあるのだが、クォリファイングトーナメント(QT)のシステムが変わったことで、曖昧になってしまった。一昨年まではQTで上位に入れば、即PGAツアーへ出場できたが、昨年からウェブドットコムツアーのQTになった。そのため、今田はQTを受けずに、その資格でウェブドットコムツアーに出場する予定だったが、QTを受けていないと使えないといわれていた。

「曖昧だったのでもう一度話を聞いたら、ウェブドットコムツアーには出られることになりました。今年はPGAツアーに出られるときはPGAツアーに出て、空いているときはウェブドットコムツアーに出ます。やはり僕が目指しているのはPGAツアーなので、もう一度あの舞台に戻って、優勝争いしたいです」

 ウェブドットコムツアーには南米での開催大会もあるが、遠距離も辞さずにPGAツアー復帰を目指す1年となる。

「気負わず、1打1打大事にやりたいです。パワーゴルフの時代ですが、同じような飛距離のザック・ジョンソンみたいな選手を見習ってがんばりたいです」

 パッティングが入らずゴルフ自体が不振だったが、徐々に調子も上向き。一時は職場を失いかけたが、PGAツアー復帰に向けてソニーオープン・イン・ハワイで、存在感を示す。

文・小高拓

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