収穫が多かった石川遼の4日間 シード獲得へも前進

ParOn.(パーオン) / 2014年1月20日 15時35分

手応えをつかみ、次週へ大きく弾みをつけた石川遼 ヒューマナチャレンジ(2014)(最終日) 写真・Getty Images

ヒューマナチャレンジ(1月16~19日、米国カリフォルニア州・PGAウエストパーマーC、6950ヤード、パー72など)

 石川遼の最終日は67の好プレーで、通算17アンダーの25位。前日の34位から順位を上げてフィニッシュし、

「自分なりに来週が楽しみになる終わり方ができた」

 と、石川はホールアウト後に安どの笑みを見せた。

 前半はなかなかカップに沈まなかった。2番(パー5)で花道から1メートルに寄せてバーディが先行したが、その後はわずかにカップの縁で止まったり、カップをかすめたりとバーディパットが沈まず、我慢のゴルフで淡々とプレーを続けた。後半に入って11番(パー5)ではピン上6メートルに2オンさせるときっちりとバーディ。13番(パー4)はグリーン右ラフから6ヤードのチップショットを直接カップイン、14番(パー5)も2オンとさえて、さらに17番は4メートルを沈めて、後半4つ目のバーディを奪った。

 昨年の同大会ではバーディ合戦についていけず予選落ち。しかし今回は目標に掲げた16アンダーを1打上回るスコアに、

「最低限のプレーをやっていけばこれくらいの順位で上がれるというのが今週の収穫」

 と、手応えをつかんだ。

 今大会で石川は、フェデックス・ポイント42.5点を獲得し、総合340点で前週の20位から19位へと浮上。現在、一番の目標に掲げる来季のシード権は、このフェデックス・ポイント125位以内と想定され、予想ポイントは420~30。石川は目標を450と設定するが、残り100点あまりで達成と、かなりシードが近づいたことになる。

「いろんな意味で出てよかった。ポイントもそうだし、コースにいいイメージがなかったけど、割り切って、今週はショートアイアンの練習にもなった。来週はまた2コース、1つはかなり難しい。ほんとPGAツアーの楽しさかなと思います」

 次週のファーマーズインシュランスオープンに向けて、弾みがついた1週間。石川はさらに大きな自信をつけて米PGAツアーに挑む。

ParOn.(パーオン)

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