有力選手は出遅れ、トップはG・クッツェー

ParOn.(パーオン) / 2014年1月23日 13時35分

この日9アンダーで暫定首位に立ったジョージ・クッツェー コマーシャル銀行カタールマスターズ(2013)(1日目) 写真・Getty Images

コマーシャル銀行カタールマスターズ(1月22~25日、カタール・ドーハGC、7400ヤード、パー72)

 欧州ツアー初日、霧による30分の中断の影響で、ロメイン・ワッテルらのグループが日没サスペンデッドによりホールアウトできなかった。そんな中、暫定1位で飛び出したのは、1イーグル、7バーディ、1ボギーの「64」をマークした南アフリカのジョージ・クッツェーだった。

「今日はラッキーなショットが何回かありましたが、パッティングもよかった。ゴルフというスポーツは常に運がスコアを左右します。3パット1回で、今日は21パット。だから、明日以降、もう少しいいショットを打てばいいことですね。ショットとパットがかみ合えば、すごいスコアが出そうで楽しみです。そうすれば誰もボクを止めることができませんよ」

 と、口も滑らかだったクッツェーはほぼ完ぺきなラウンドだった。

 続く2位グループではアルバトロスが飛び出した。スティーブ・ウェブスターがインスタート10番の2打目で、5番ウッドを振り抜くとボールは256ヤード先のピンに向かって真っすぐ飛んでいってカップイン。それは自身2度目の快挙だった。

「スタートホールを終えてすぐに、3アンダーになったことは今までに一度もありません。正直、今日が自分にとっていいスコアを出せる日になるのか、それともその運を最初のホールで全部使い果たしてしまったか、ボクには分からなかった。でも、その後も安定したプレーができてよかったです」

 そんなウェブスターと2位を分けたのは南アフリカのダーウィ・ヴァンデウォルト。そして、首位と2打差で追う4位タイグループには先週の試合で大活躍したラファ・カブレラベッロ(スペイン)、ナチョ・エルヴィラ、フランコイス・カルメルス(フランス)、ロス・フィッシャー(イングランド)がいる。

 なお、実力者も出場している今大会だが、アーニー・エルスは8位タイ(5アンダー)、ヘンリク・ステンソンが14位タイ(4アンダー)、そして昨年の全米プロ覇者ジェイソン・ダフナーは43位タイ(2アンダー)だった。

文・秋山義和

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