松山英樹 よくイーブンパーで回った

ParOn.(パーオン) / 2014年1月24日 12時48分

ファーマーズインシュランスオープン(1月23~26日、米国カリフォルニア州・トーリーパインズGC サウスコース、7698ヤード、パー72 ノースコース、7052ヤード、パー72)

 この日の平均スコアは、ノースコースが70.526でサウスコースは74.449。松山英樹は、やさしいほうのノースコースを回ったが、ショットが乱調だった。

「(緊張も)ないです。最初から落ち着いてはいました。すごい球を打ちましたね」

 出だしの1番(パー5)、ドライバーで打ったティショットは大きく右へそれ、ロープ外のラフへ落ちた。ここから木の間を抜けてセカンドショットも右ラフ。第3打で6メートルにつけたが、これを2.5メートルオーバーし、何とかこれを沈めてパーセーブと、危なっかしいスタートだった。

 2番(パー4)ではグリーン奥のカラーから5メートルを沈めてバーディが先行。しかし、続く3番(パー3)では10メートルから1.5メートルショートさせると、3パットのボギーと波に乗れない。6番(パー3)はアプローチを寄せきれずにボギー。9番(パー5)はグリーン奥から90センチに寄せてバーディを奪い、どうにかイーブンで折り返した。

 後半も流れに乗れなかった。13番(パー4)は1.5メートルがカップに蹴られて3パットのボギー、15番(パー4)ではセカンドがフライヤーでグリーンをオーバーすると、ここから寄せきれずにボギーとし、2オーバーまでスコアを落とした。

「フライヤーはびっくりしたけど、15番はボギーにしてはいけないところ。そういうところでは、状況判断がまだできてないのかなと思います」

 だが、最後はどうにか意地をみせた。17番(パー3)で8メートルを沈め、18番(パー5)は第2打を左ラフに打ち込んだが、ここから1.2メートルに寄せて連続バーディ。どうにかイーブンパーに戻してホールアウトした。

「まあ、よくイーブンパーで回ったなという感じ。良いショットも悪いショットもあって、なかなか自分の思ったスイングができなかった。(左手は)だいぶ良くなった。今の状態であんまり追い求めるのは良くないんで、いい感じでは回れたと思います」

 復帰後の一戦で、すぐに結果を出すのは難しいだろう。ノースコースでのイーブンは出遅れに等しく、悔しさ半分と複雑な表情だったが、

「きょうはラフからうまく打てたので、それがサウスでどれくらいできるか楽しみです」

 と、前を向いた。

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