松山英樹 苦しみながらもギリギリの予選突破

ParOn.(パーオン) / 2014年1月25日 12時1分

今日はほとんどパットのおかげ、と振り返る松山英樹 ファーマーズインシュランスオープン(2014)(2日目) 写真・Getty Images

ファーマーズインシュランスオープン(1月23~26日、米国カリフォルニア州・トーリーパインズGC サウスコース、7698ヤード、パー72 ノースコース、7052ヤード、パー72)

 サウスコースの10番からスタートした松山英樹は、いきなり連続ボギーのスタート。序盤はグリーンの速さに手こずり、苦しい幕開けとなった。

「グリーンはノースに比べてえらく速くて、最初の数ホールは戸惑った。合わせるのに時間がかかってしまった」

 14番(パー3)で8メートルのバーディパットを沈めて、ようやくパットがグリーンのスピードに合い出した。17番(パー4)では下りの11メートルをねじ込み、18番(パー5)はグリーン奥のラフからチップインで連続バーディ。スコアをイーブンに戻した後半は一進一退で、6番(パー5)ではアプローチを50センチにつけてバーディとし、1アンダーで予選通過ライン内に持ち込んだ。

 しかし、最終9番(パー5)は、残り128ヤードのフェアウエーから打った第3打を右にミスしてバンカーへ。2メートルに寄せたが、スライスラインでカップの左を抜けて入らず痛恨のボギー。

「残念とも思わないし、自分の実力。ああいうイージーなところからミスするのは、今の状態が良くないということ。それは受け止めているんですけど、パーがとれなかったのが一番悔しいかなと思います」

 結果的には、通算イーブンパーの66位タイで、ギリギリ予選通過を果たし、そのことを練習後に知ると安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

「内容はもっとできたかなと思いますけど、結果には満足しています。戦ううえではまだまだ。でもこうやって回っても体の疲れもないですし、そういうところで良くなっているのかなと思います」

 ショットが思うように打てず、今日はほとんどパットのおかげと振り返る松山。久々の実戦で、苦しみながらも予選を通過するあたりはさすがだ。明日以降の決勝ラウンドで、シンガリからの大まくりを期待したい。

ParOn.(パーオン)

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