【今週の宮里藍】スイングで少し右にスエーするクセ…捻転差を出していきたい

ParOn.(パーオン) / 2014年1月28日 10時48分

序盤はグリーンに苦戦し、「もっと早くキャディに聞けばよかった(笑)」と振り返る宮里藍

 2014年シーズン開幕戦、ピュアシルク・バハマLPGAクラシックに出場した藍ちゃん。今年は1月から始動です。昨年はシーズン序盤の交通事故や最後に胃腸を悪くしたりと体調に悩まされた1年だったので、今年こそはと思っていたのですが…。

 実は、大会前にバハマでカゼをひいてしまいました。でも、幸いなことに薬も効いて4日間を完走。今回は大事に至らなくて何よりでした。

 開幕前に大きな出来事がありました。米ツアーをずっと一緒に戦ってきたキャディのミックとのコンビを解消することになりました。ミックは英国人なので、少し母国が恋しくなったのかもしれません。いい時も悪い時もずっと時間を共にしてきたので、ちょっと寂しい気がしますが、新しいキャディのケビンと、まずは3試合頑張ることになりました。

 試合の方はグリーン上が散々で、初日に37パットもして75と大きく出遅れることになりました。

「グリーンが難しくて、読みもタッチもなかなか合わなかった。グリーンのスピードもまちまちで…。フェアウエーはほとんど外していないので残念です」

 と藍ちゃん。それでも2日目に71と伸ばして予選通過を果たし、決勝は75、71。最終的には通算イーブンの62位タイに終わったのですが、

「最後にやっとかみ合った!」

 と少し手応えもつかみました。

 最終日はキャディとラインを相談して打ったのが功を奏しました。

「もう少し早くキャディにラインを聞けばよかったかも」

 と苦笑いです。

 さて、藍ちゃんは今年で米ツアー9年目を迎えます。

「目標はまず1勝。あとはメジャーで成績を出すこと。でも、より自分らしいプレーができればいいと思っています」

 と今季の抱負を話しました。

 これから3週間、藍ちゃんは再びオフのトレーニングへと戻ります。

「今取り組んでいることがあるんです。スイングで少し右にスエーするクセがあるので、もう少し捻転差をしっかり出していきたい。でも、今週は少しオフに取り組んでいることが反映されたと思います」

 次戦は3週後のタイでの試合に出場します。まずはしっかりと体調を戻して、次戦の活躍に期待したいと思います。

文・武川玲子

ParOn.(パーオン)

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