斉藤愛璃が3位の好位置で最終日へ! 首位は山崎百代

ParOn.(パーオン) / 2014年1月30日 19時42分

3位から逆転勝利を狙う斉藤愛璃 写真・鈴木健夫

第12回グアム知事杯女子ゴルフトーナメント(1月30日~31日、グアム・タロフォフォGC、6331ヤード、パー72)

 女子プロゴルファーの登竜門といわれるグアム知事杯。同大会出場資格はLPGA会員、ファイナルQT参加資格を持つ研修生、最終プロテスト出場の研修生、2014年度のTPD登録者となっており、今年は61人が参加している。

 大会初日は前日からの雨と強風でコースコンディションが心配されたが、徐々に天気も回復。そんな中、4アンダーで単独首位に立ったのがベテランの山崎百代だ。大阪出身の41歳で、レギュラーツアーの優勝経験はなく、2006年のサロンパスワールドレディスゴルフトーナメントの11位タイが最高位だ。
「今日は楽しく回れました。スロープレーにならずリズムをしっかりつかめたことと、強風もあまり気にならずに回れたのがよかったです」

 インスタートの山崎は、17番でボギーが先行したが、後半で5つのバーディを奪った。

「特に7番(パー4)のバーディパットは、10メートルの下りのフックラインが決まったので、おまけみたいなもの。8番(パー4)も2メートルがうまく入ってくれました」

 値千金のパットを決めてスコアを伸ばした山崎。最終日の組み合わせは、若手で今後の活躍が期待される斉藤愛璃と山村彩恵に決まった。

 それを聞いた山崎は力を込めて、

「アラフォーの力を見せますよ。明日も楽しくプレーするだけです」

 と笑顔を見せた。
 また、大会初出場の山村彩恵は5バーディ、2ボギーの69、3アンダーで2位につけ、

「ドライバーとパターがよかった」

 と初日を振り返った。

 12番(パー4)で3.5メートル、1番(パー5)では2メートルと微妙な距離のバーディパットを沈めたほか、8番(パー4)では会心のチップインバーディ。

「タイ合宿に参加していてこっちに来てからもすごく体のキレがいいです。昨年はサードQTを突破できず、同じアカデミーの上田桃子さんからは電話で『何やってんの! がんばって!』といわれて、本当にがんばらないといけないなって思っています。プロになってから“勝ち”を味わっていないんです。だからどんな小さな試合でも勝ちにこだわりたい。だからこの試合も絶対に勝ちたいし、ここでも負けてはいけないって思っています」
 その山村から3打差のイーブンパー、3位と健闘しているのは斉藤愛璃だ。

「今日のできは70パーセントくらいです。アンダーで回りたかったですが、風があって距離の計算がすごく難しかったです。課題としているロングホールの3打目をしっかりピンにつけて、バーディをとれるようにしていきたいです」

 今季の開幕戦に推薦での出場が決まっている斉藤。勢いをつけるためにも、ここで2年ぶりの勝利を味わいところだろう。

 また、12年に初優勝を挙げ、昨年シード復帰しながら、賞金ランキング86位に終わった永井奈都は、5オーバーの25位タイで初日を終えている。

文・キム ミョンウ

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