松山英樹、次戦につながるチップイン締め!

ParOn.(パーオン) / 2014年2月17日 10時38分

ラストホールをチップインで締めくくり、次戦につなげた松山英樹 ノーザントラストオープン(2014)(最終日) 写真・Getty Images

ノーザントラストオープン(2月13~16日、米国カリフォルニア州・リビエラCC、7298ヤード、パー71)

 5アンダー・24位タイで最終日を迎えた松山英樹は、リビエラCCの目のきつい、クセのある難グリーンに最後まで苦戦。ショットは好調ながらも3バーディ、3ボギーの71と伸ばせず、通算5アンダー、23位タイでフィニッシュ。追い上げはならなかった。

 最終日はずっと悩んでいたドライバーも復調し、アイアンの冴えも維持して好調だったが、出だしの1番(パー5)で奥からのアプローチの第3打を1.3メートルに寄せながらも、このバーディパットがカップ左を抜けてパー。2番(パー4)では難しい下りのスライスラインを沈めてバーディを奪ったが、3番(パー4)では4メートルのバーディが惜しくも入らず、序盤から流れに乗ることができなかった。それでも7番(パー3)で1.3メートルにつけてバーディを奪うと、前半は二つスコアを伸ばして後半へと望みをつないだ。

 11番(パー5)でティショットを右ラフに曲げてバーディを奪えず、12番(パー4)も右に曲げると、第2打はグリーン手前に運んだもののアプローチを寄せきれずにボギー。さらに二つのショートホールである14番で2メートル、16番では1.2メートルのパーパットを外して失速した。

 それでもラスト18番(パー4)では大観衆を湧かせた。フェアウエーから打った第2打はわずかにグリーンをオーバー。7ヤードのアプローチはラインに乗ってカップに吸い込まれ、チップインバーディで締めくくった。

「あの流れで入ったのが奇跡に近いです。でもライもよかったし、今日はラインが読めていない中で最後だけは読めたのでよかった」

 フラストレーションのたまる1日だったが、この最後のチップインがいいイメージとして残り、次戦のWGC-アクセンチュアマッチプレー選手権につながっていくはずだ。

「プレースタイルを変えて、ストロークプレーに戻ったときに影響が出るといやなので、あまりスタイルは変えずにいこうと思う。その結果、勝ったらうれしいし、負ければ力が無いだけかなと思う。マッチプレーはみんなから得意でしょう? といわれるけれど、勝った試しがない(笑)」

 今大会はグリーンで苦戦したもののショットは復調。きっちり結果も残してきているだけに、マッチプレーでも上位進出が期待される。組み合わせは現地時間の17日に発表される予定だが、上り調子の松山は、その期待に応えてくれることだろう。

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